ストーリー | 18 1 月 2023
マリアンヌ・ウォード氏はクリスマスをウクライナの前線で過ごし、何ヶ月も人道支援が途絶えていたザポリージャ州東部のオレホボを訪れました。
国連WFPウクライナ事務所の副代表であるウォード氏は、他の国連機関のパートナーとともに訪問した時のことを話しました。「家族はみんな地下室で、即席の薪ストーブで暖をとりながら暮らしていました」
「その環境で68人ほどの子どもたちが住んでいました。厳しい冬の寒さを過ごすのに適しているとはとても言えない環境です」
壊滅的な戦争から間もなく1年が経とうとしているウクライナの最前線から2,000 km以上離れたスイスのダボスでは、世界各国のリーダーやインフルエンサーが出席する世界経済フォーラム(WEF)が開催されています。