ニュースリリース | 12 8 月 2014
国連WFPとその協力団体は、11日、戦闘下のガザで暮らす計73万人に対する緊急食糧支援を開始しました。この73万人は、他から食糧支援を受けられていません。 国連WFPパレスチナ事務所のパブロ・リカルド代表は、「戦闘により避難してきたすべての家族に食糧を届けたいと考えています。また、彼らの避難場所として自らの家を開放し、食糧を分け与えてくれている、その親戚や友人に対しても支援を行いたいと考えています」と述べました。 これまで国連WFPが行った緊急食糧支援の詳細は以下の通りです。 UNRWAが運営する学校で避難生活を送る26万3千人、他の公共施設に避難している1万3千人に対し、封を開ければすぐに食べられる非常食を配布しました。 避難してきた8千世帯(約4万8千人)への電子食糧引換券の配布。