ニュースリリース | 27 5 月 2006
FIRST EMERGENCY FOOD ARRIVES FOR EARTHQUAKE VICTIMS IN INDONESIA バントゥール、インドネシア – 地震が発生してから36時間後の5月28日、国連世界食糧計画(以下WFP)は被災者に対して緊急食糧支援を開始した。現地時間の同日正午には、WFPの栄養強化ビスケット30トンを積んだ3台のトラックが、特に被害の大きかったバントゥール地区(Bantul)とクラテン地区(Klaten)に到着した。このビスケットは、ビタミンやミネラルといった栄養分が強化されており、7日間に2万人に配給するのに十分である支援食糧が届けられた。 また、栄養強化麺を積んだ5台のトラックもジャカルタを28日に出発しており、被災地には29日朝の到着予定である。救援物資は今後も毎日被災地に届けられる予定である。