ニュースリリース | 16 4 月 2023
人道支援者は中立的な立場にあり、決して標的になってはなりません。 私たちに対する脅威は、国内で安全かつ効果的に活動し、国連WFPの重要な仕事を遂行することを不可能にします。
また、4月15日に起きた別の事案では、ハルツーム国際空港での銃撃戦により、国連WFPが運営する国連人道支援航空(UNHAS)の航空機1機が大きく損傷を受けました。これにより、国連WFPが国内で人道支援員従事者や救援物資を輸送する能力に深刻な影響が出ました。
進展する治安情勢を確認しつつ、国連WFPは一時的に、スーダンでのすべての活動を停止せざるを得ません。私たちは悲惨な食料難に直面しているスーダンの人びとを支援することに尽力していますが、私たちのチームやパートナーの安全が保証されなければ、命を救うための活動を行うことはできません。