ストーリー | 30 6 月 2023
毎月、ヨルダンに住むリハームさんは国連世界食糧計画(国連WFP)から受け取った現金の大半をお母さんに渡し、家族の食料品を買うために使っています。そして、その残りの少額を、教師になる夢を叶えるために貯金しています。
ウクライナでの紛争から逃れたサーシャさんとジュリアさんは、国連WFPから受け取っている現金を家賃や娘の食料を購入するために使っています。
この2つのストーリーは、いかに現金支援が最も困難な状況にいる人びとを支え、彼らが支援を必要としなくなる未来を築くためにどう役立っているかを伝える例です。
国連WFPの新たな現金支援ポリシーは、これまでの10年間の経験に基づき、人びとに現金支援を届けるための最もよい方法や長期的な経済的な自立や女性のエンパワーメントを進める上での基礎を築くベストプラクティスを提示しています。