ニュースリリース | 14 11 月 2006
カブール発−WFP 国連世界食糧計画は今日、日本政府から食糧支援として新たに送られた3,900トンのコメを受け取った。これは日本政府が表明した食糧援助の一部で、数千のアフガニスタン人に届けられることになる。 2006年、日本はアフガニスタンでの慢性的な食糧不足を背景に、WFPの同国における人道支援に対して350万米ドルを拠出した。支援の対象者は、食糧の入手が困難な農村部に住む未亡人や孤児、障害者、結核患者やその家族など。食糧は主に、公共工事などで働く対価として食糧を配給するプログラムや、職業訓練の参加者に食糧を配給するプログラムを通じて配られている。 「日本の貢献に非常に感謝しています。私たちは、たくさんの貧しいアフガニスタン人に食べ物を配給し、生活状況を改善しようと努力しています。私たちのそんな活動に、今回の拠出は非常に大きな変化をもたらしました。