ニュースリリース | 13 8 月 2010
日本からの支援で購入された小麦粉で食事の用意をする女性
2009年2月、日本政府は、WFPを通じてのタジキスタンへの食糧支援として、4億5千万円を拠出しました。WFPはこの寄付を小麦粉7,400トン、豆1,910トンの購入に活用、タジキスタンの最も弱い立場にいる人々に配給しました。
日本からの支援は、具体的には以下の取組みに活用されました。
WFPは大雨の被害を受けた地域の人々など7,200人を対象に、緊急食糧支援を実施。命と健康を守りました。
WFPはタジキスタンの農村部の7割に当たる36万人の小学生を対象に、温かい学校給食を配給しています。アフガニスタンとの国境地帯は貧しく、違法な麻薬取引の舞台ともなっています。