ニュースリリース | 25 7 月 2008
今日オルゴダワッテで行われた式典では、在スリランカ日本大使館の夛賀政幸参事官が、5,685トンの米と110トンの魚缶を、日本政府からWFPの活動への供与として、クマラシリ国家建設・エステート基盤省大臣へ引き渡した。式典にはモハメッド・サレヒーンWFPスリランカ事務所代表も出席した。
夛賀参事官は、世界的な食糧や燃料価格の高騰が最も弱い立場の人々を苦しめていることに触れ、今回の拠出で支給される米がそのような人々が最低限の食事となり、直面している困難を和らげることができるよう望む、と述べた。
サレヒーン代表は、「穀物価格の高騰により、WFPが支援する人々の購買力が低下し、十分なタンパク質や微量栄養素を含み、バランスのとれた最低限の食事を採ることが困難になってきています。