ストーリー | 24 5 月 2022 ~アスリートがつなぐ未来への希望~ 「SDGs写真展」初開催 飢餓をなくすことを使命とする国連唯一の食料支援機関、WFP国連世界食糧計画を支援する認定NPO法人国連WFP協会(横浜市西区みなとみらい1-1-1パシフィコ横浜6F 会長:安藤宏基)では、 6月1日(水)~6月14日(火)まで横浜髙島屋がサステナブルなライフスタイルを提案するプロモーション「TSUNAGU ACTION」の企画の一つとして、様々な分野で活躍するアスリートがSDGsへの関心を高め、アクションを呼びかける「SDGs写真展~アスリートがつなぐ未来への希望~」を横浜髙島屋1階正面特設会場にて初開催いたします。 「SDGs写真展」はSDGs(持続可能な開発目標)の普及を目的に、幅広い競技で活躍するアスリートたちの思いをストレートに伝え、 各自の取り組みをパネルで紹介しています。
ニュースリリース | 19 1 月 2023 マダガスカルの農村コミュニティ開発に国連WFPと現地政府が連携 このプロジェクトは国連WFP協会を通じて日本の皆様からのご支援をいただいています。 革新的農村開発(Rapid Rural Transformation)イニシアティブのもと、国連WFPとパートナーは、農村地域に太陽光発電を搭載した地域センター、持続可能な水源地、ICTの導入を進め、人びとが、環境に責任を持ち、持続的なかたちで利用できるよう、エネルギー、水、デジタルプラットフォームを提供します。 地域当局が管理するセンターでは、さまざまなパートナーが、女性や若者に向けて、食料生産やビジネススキルの研修、デジタル講座などの総合的なコミュニティサービスを提供することができます。またセンターに設置された太陽光発電によって、点滴灌漑や水耕栽培が可能になり、農業生産を向上させます。
ストーリー | 09 5 月 2023 国連WFP、危機の中で混乱に陥るスーダンで食料支援を再開 WFP国連世界食糧計画(WFP)は、スーダンの数十万人の飢餓に苦しむ人々への食料の配給を開始しました。一部地域で激しい戦闘が続くなど、情勢が悪化する中、より多くの地域に食料を届けたいと考えています。 スーダン緊急支援へのご寄付はこちら 事態には一刻の猶予もありません。スーダン紛争により多くの人々が避難を強いられ困難に陥る中、5月から11月にかけての雨季には国の広い地域が寸断状態となり、刈り入れが減少する収穫期の谷間の時期が目前に迫り、食料不足が悪化するのは確実です。 国連WFPスーダン国事務所代表のエディー・ロウは、「多くの人が食料や生活必需品を入手できず、販売されていてもスーダンの一般の人には高すぎて買えません」と話します。
ストーリー | 06 11 月 2023 ネパール地震: 国連WFP、政府・パートナーと必需品の配送に取り組む ネパールの貧困層が暮らす泥の家は、11月3日に発生したマグニチュード6.4の大地震の前ではあまりにも無力でした。157人が死亡した大地震の被災者たちは、家が破壊された後、野外で寝泊まりしています。 国連世界食糧計画(国連WFP)は、ネパール政府と地域のパートナーを支援し、家や持ち物を一瞬で失ってしまった家族のために救援物資を動員しています。 国連WFPは6トンのすぐに食べられる緊急援助食料を被災地に発送し、3日間で約7500人に食料を届けました。さらに、予備の食料も準備しています。 地震は多くの家族が就寝中の真夜中に発生しました。ジャージャルコート郡と西部ルクム郡では多数の家が倒壊し、人びとは住まいを失ってしまいました。 国連WFPは、他の国連機関や人道支援パートナーと緊密に連絡を取りながら、被災地における被害の規模を調査しています。
ニュースリリース | 16 11 月 2023 国連WFP:食料システムの崩壊により、ガザは広範な飢餓に直面 「ガザでは食料と水の供給が事実上不可能であり、必要な物資のほんの一部しか国境を通って到着していません。冬が間近に迫り、危険で過密な避難所、清潔な水の不足により、人びとは飢餓の可能性に直面しています」と国連WFPのシンディ・マケイン事務局長は話しました。「現在の食料支援のニーズを満たすには、1箇所の国境検問所だけでは不可能です。命を救う食料をガザに運び入れるため、人道的アクセスを可能とする、安全な通路を新たに開く必要があります。」 国連WFPは11月13日、燃料不足のため、国連WFPと提携している最後のパン屋の閉鎖を確認しました。燃料不足が引き金となり、ガザにある130のパン屋すべてにおいてパンの生産が停止しています。ガザの人びとの主食であるパンは、不足しているか、または手に入らない状況です。 燃料不足は、食料支援を含む人道支援物資の配給や活動にも支障をきたしています。
リスト Inspector General's Annual Report A list of the Inspector General's Annual Reports by the UN World Food Programme (WFP), filtered by year.
ストーリー | 02 2 月 2023 フィリピン:コロナ後の学校に子どもたちを呼び戻す、ファーム・トゥ・スクールの給食 学校のある日になると、ビサン小学校の前には100人の子どもたちが集まり、近くにある材料で作った2つの小屋と地元自治体から借りたコンクリートの建物からなる、3つの不釣り合いな構造の教室に駆け込みます。 「素敵というほどではないですけど、何もないよりはましですね」こう語るのは、ここタリサワの山岳地帯にあるバランガイ(村)の教師、メアリー・ジーン・ディガンさんです。この地域のもう一つの学校は数時間の距離にあるため、地域社会は教室を建設するために資金を出し合いました。「私たちが何とかしなければならなかったのです」と彼女は言います。 しかし、子供たちのにぎやかな足音が聞こえる日もありますが、そうでない日もありました。 「子どもたちは頭を下げたまま授業を受けていました。」メアリー・ジーン先生は話します。
ストーリー | 25 5 月 2022 アフリカ・デー:ブルンジで気候変動に見舞われた家族を支援する国連WFP 20年前、ジャン・ンカラミヒゴさんとフランシーヌ・カンヤナさんは、自分たちの農場を持ち、家族を養うための土地を求め、ブルンジのキルンドにあるヴンビという自治体に移住してきました。 その当時、この地域では農業が主な収入源であり、夫妻は簡単に生活ができると考えていました。しかし20年後、生活は彼らの期待とはまったく違うものとなりました。計画が狂った理由、それは、アフリカ大陸に共通する気候変動です。 キルンドで最も弱い立場に置かれた他の家族と同様に、ジャンさんとフランシーヌさんとその12人の子どもたちは、人道支援と賃金労働に頼って生きており、時には1日に1食しか食べられないこともあります。この夫婦は、2022年4月に国連WFPが基本的な食料需要を満たすために支援した、4万人の最も弱い立場に置かれた人びとの中の一人です。
テーマ別ページ 食料システム Failures in food systems fuel hunger and limit livelihoods. Through “systemic food assistance” WFP can help address these issues.
リスト ニュースリリース A list of the latest news releases by the UN World Food Programme (WFP), filtered by topic, country and year.