ニュースリリース | 22 12 月 2011
(C)WFP/Aveen Acuna Gulo
スティーブン・アンダーソンWFPフィリピン事務所所長は、「WFPは水害によって家をなくした人々に食糧を届けるため、ミンダナオ島の食糧倉庫から、迅速に食糧を輸送しています。壊滅的な被害を受けた地域では、人々は家や持ち物の全てを失っており、そのような人々に対して、WFPではフィリピン 政府と連携して食糧支援を行っています」と話している。
WFPのミンダナオ島におけるこれまでの活動は以下の通り。
●カガヤン・デ・オロとイリガンの避難所で7,800人に対して高カロリービスケットを配布済み。さらに65,000人分を輸送中。
●5歳未満の子ども15,000人を対象に、調理不要の栄養補強食品「プランピー・ドーズ」を配布。