ストーリー | 17 1 月 2018
国連WFPコックス・バザール事務所 プログラム・ポリシー・オフィサー スニー・シン
国連WFPバングラデシュ、コックス・バザール事務所のプログラム・ポリシー・オフィサーであるスニー・シンは、2017年8月下旬にロヒンギャ難民が大規模発生した当初、真っ先に支援に取り掛かった1人でした。危機発生から3カ月経った昨年12月に、危機の状況や、国連WFPでの仕事、自身の経験などを聞きました。
今回のように大規模な危機は想定していましたか?
ミャンマーと国境を接しているコックス・バザールでは、1992年よりミャンマーでの暴力から逃れたロヒンギャ、34,000人の支援を行っており、最近では2016年10月9日以降に逃れてきた70,000人に緊急食糧支援を提供しました。