ニュースリリース | 22 9 月 2021
2021年9月22日、ニューヨークで開催された「イエメンの人道的状況に関するハイレベル閣僚イベント」でのデイビッド・ビーズリー国連WFP事務局長の発言抜粋
良いニュースと悪いニュースがあります。良いニュースは、今年初めは本当に困っていて、配給を減らさなければならなかったのですが、アメリカ、ドイツ、アラブ首長国連邦(UAE)、サウジアラビアなどの主要なドナーが協力してくれて、完全な配給を再開することができました。そのおかげで、飢きんや大惨事を避けることができました。しかし、現在は資金が不足しており、10月までに320万人、12月までに500万人の配給を削減しなければなりません。
人口3,000万人の国で、1,290万人の一般食料配給、330万人の特別な栄養を必要とする子供と女性、そして160万人の学校の子供たちを対象としています。