2014 年 12 月 22 日 エボラ出血熱で100万人が食糧不足の恐れ ローマ発-国連食糧農業機関(FAO)と国連WFPは、エボラ出血熱の主流行地であるギニア、リベリア、シエラレオネの3カ国で、このまま食糧が入手しづらい状況が続き、農作物・家畜の生産性向上の対策が取られなければ、来年3月までに100万人が食糧不足に陥る恐れがあると発表しました。
2014 年 12 月 22 日 国連WFP、シリア人への来年の支援計画を発表 ベルリン発-国連WFPは18日、2015年のシリア緊急支援の概要を発表しました。シリア国内とその周辺国で避難生活を送る650万人以上のシリア人を支援する計画で、それには約15億米ドルの資金が必要であると訴えました。
2014 年 12 月 11 日 写真ギャラリー~国連WFP、自衛隊が運んだ防護服をエボラ感染国にリレー輸送~ エボラ出血熱対策として、防護服など2万セットを積んだ航空自衛隊の輸送機が、西アフリカのガーナに到着しました。ここから、感染が広がるギニア、シエラレオネ、リベリアに防護服を届けるのが国連WFPです。
2014 年 12 月 10 日 シリア難民へ食糧支援を再開、一か月分の支援実施 ローマ/ジュネーブ発-国連WFPは9日、シリアから近隣諸国に逃れ、避難生活を送るシリア難民への食糧支援を再開すると発表しました。各国政府、民間、一般の人たちから多額の寄付金が寄せられたためです。
2014 年 12 月 3 日 ~歳末募金へのご協力のお願い~ 世界の子どもたちに「給食」のプレゼントを 世界には、学校給食が一日で唯一の食事となる子どもたちが大勢います。年末に向けて大切な人と過ごすひとときが増えるこの季節に、世界の子どもたちにも「給食」のプレゼントを送ってみませんか。皆様からのご支援で、飢えと貧困に苦しむ子どもたちに栄養たっぷりの給食を届けることができます。一日およそ30円の給食が、子どもたちの未来を支える希望となります。5,000円で子ども1人に給食を1年間届けることができます。
2014 年 12 月 2 日 国連WFP、資金不足でシリア難民への食糧支援中断 ローマ発-国連WFPは、資金不足により、シリア周辺国に暮らす170万人以上のシリア難民に対する食糧支援を中断せざるをえなくなりました。
2014 年 12 月 1 日 写真ギャラリー~気候変動と飢餓~ 地球温暖化対策を話し合う国連気候変動枠組条約第20回締約国会議(COP20)が12月1日、南米のペルーで開幕します(日本時間:2日)。今回の会議では、京都議定書に代わる新たな温暖化対策の枠組みなどが話し合われます。
2014 年 11 月 4 日 11/17 国連WFPキャリアセミナー 東京開催! 11月17日(月)に、国連WFP事務局次長エリザベス・ラスムーソンと人事部長プレラナ・イサールの来日にあわせ、国連WFPで働くことに興味がある社会人や学生を対象にしたキャリアセミナーを、国連フォーラムとの協力により、東京・渋谷で開催します。
2014 年 10 月 27 日 写真ギャラリー~シエラレオネのエボラ熱流行地で日本の支援による食糧配給~ エボラ出血熱の流行国の一つであるシエラレオネ。日本政府は、国連WFPのシエラレオネにおける活動に対して、世界第一位の支援を行っています。現地より食糧配給の様子を収めた写真が届きました。
2014 年 10 月 22 日 国連WFP、エボラ熱の感染拡大防止へ 最大限の輸送活動を実施 ダカール/ローマ発-国連WFPは、エボラ熱感染拡大の防止に向け、イタリアからリベリアに向け輸送機で支援物資を空輸するなど最大限の輸送活動を行っています。また、エボラ出血熱の発生国であるギニア、リベリア、シエラレオネにおいては、これまで53万人以上に食糧支援を行いました。
2014 年 10 月 16 日 新パンフレット「日本と国連WFP 飢餓のない世界を目指して」 日本は国連WFPの最大の支援国のひとつです。2013年には日本から計232億円が寄せられ、世界42カ国で国連WFPの支援活動に活用されました。
2014 年 10 月 16 日 世界食糧デー、飢餓ゼロに向けた国連WFPの取り組み ローマ発 ―10月16日は、世界の食糧問題を考える「世界食糧デー」です。世界では、自然災害や人為的な要因によって飢餓が発生しています。この日を記念して、世界が直面している課題や飢餓ゼロに向けたこれまでの取り組みを紹介します。
2014 年 10 月 8 日 国連WFPのエボラ熱対策活動 ~食糧支援から医療施設の建設、支援関係者と物資の航空輸送まで~ ダカール/ジュネーブ発 ― 国連WFPは10月3日までに、エボラ出血熱の発生国であるギニア、リベリア、シエラレオネに暮らす43万人以上に食糧支援を行ってきました。「国連エボラ緊急対応支援団」の設立を受け、国連WFPは、支援活動の幅をさらに広げています。
2014 年 9 月 30 日 世界食糧デーに国連WFPの写真展開催!(仙台) 10月16日の世界食糧デーを機に、10月15日(水)~10月28日(火)、ニコンプラザ仙台で国連WFPの活動紹介と写真家関口照生が支援現場を訪問し撮影した作品の写真展を開催します。
2014 年 9 月 29 日 どんなに困難でも、食糧を届ける ~国連WFPアジア局長・忍足謙朗(おしだりけんろう)~ 9月8日(月)、国連WFPアジア地域局長の忍足謙朗(おしだり・けんろう)が、人道支援のプロとして、NHKの人気番組『プロフェッショナル 仕事の流儀』に登場しました。(番組の詳細はこちら。) 忍足は国連WFPに25年以上勤務し、東欧、アジア、アフリカの紛争地などで人道支援に携わってきました。その忍足がこの9月末で国連WFPを退職します。四半世紀にわたる支援活動について、忍足に話を聞きました。# # #
2014 年 9 月 26 日 10/16は世界食糧デー!今年もマイケル・コースと共同キャンペーンを展開 アメリカを代表するラグジュアリー・スポーツウェア・ファッションブランド「マイケル・コース」と国連WFPは、飢餓のない世界の実現を目指して、2013年1月に長期的パートナーシップを結びました。
2014 年 9 月 25 日 国連WFP、イラクで支援する避難民が100万人突破 バグダッド発―国連WFPは、6月中旬にイラクで戦闘が発生して以来、同国内で避難生活を送る人々に対して緊急食糧支援を行っています。このたび、支援する人数が100万人を超えました。
2014 年 9 月 24 日 写真ギャラリー~エボラ熱流行地で日本の支援による食糧配給~ 国連WFPは、エボラ出血熱の感染拡大が続く西アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネで緊急食糧支援を行っています。 現地より食糧配給の様子を収めた写真が届きました。
2014 年 9 月 22 日 国連WFP、ウクライナ東部で緊急食糧支援開始 キエフ発-国連WFPは、ウクライナ東部の戦闘で被災した人々に対し、食糧支援を開始しました。食糧は、ウクライナ東部のドネツクおよびルハンスクの避難所や一時滞在施設で配布されています。国連WFPがウクライナで支援活動を行うのは初めてのことです。
2014 年 9 月 22 日 国連WFP、資金不足でシリア人への食糧支援削減 アンマン発-国連WFPは現在、シリア国内およびシリア周辺国で、600万人近くのシリア人に対し食糧支援を行っていますが、資金不足により食糧支援の削減を迫られています。
2014 年 9 月 19 日 世界の飢餓人口は減少、しかし今だ8億500万人が慢性的に栄養不足 ローマ発-国連が16日に発表した新しい報告書によると、世界では約8億500万人、9人に1人が、飢餓に苦しんでいる。
2014 年 9 月 17 日 ビデオ「竹下景子国連WFP協会親善大使、フィリピン台風被災地を訪問」 竹下景子国連WFP協会親善大使が、2013年11月のフィリピン台風被災地を2014年4月に訪問した際のビデオができました。
2014 年 9 月 12 日 カズン国連WFP事務局長、来日 「女性が輝く社会に向けた国際シンポジウム」出席へ 東京発-国連WFP事務局長のアーサリン・カズンは、東京で開催される「女性が輝く社会に向けた国際シンポジウム」に出席するため、本日、来日します。カズン事務局長の参加は日本政府の招待を受けてのもので、13日まで日本に滞在します。
2014 年 9 月 8 日 国連WFP、イラク・アンバール県で食糧支援再開 アンバール県(イラク)-国連WFPは、イラク西部アンバール県で早急に支援を必要とする7万6,000人に食糧を届けるべく、4ヶ月ぶりに同地で食糧支援活動を再開しました。