2016 年 7 月 21 日 干ばつ被害のマラウイで史上最大の緊急食糧支援 リロングウェ発 ーアフリカ南部の国・マラウイで、国連WFPは同国では史上最大となる緊急食糧支援を開始しました。マラウイは去年、大洪水と干ばつに見舞われ、追い打ちをかけるように、現在、エル・ニーニョ現象による大干ばつに襲われています。今後数か月の間に、最大で650万人(人口の40%近く)が緊急支援を必要とするような状況に陥ると懸念されています。
2016 年 7 月 15 日 【南スーダン】国連WFP、支援物資の略奪に遭うも数千人に食糧支援 ジュバ発-戦闘が再燃した南スーダンの首都ジュバで、国連WFPの倉庫が略奪の被害に遭いました。しかし、国連WFPは、戦闘により避難を強いられた数千人に対し、食糧支援を行っています。
2016 年 7 月 11 日 アフリカ・アジア太平洋でエル・ニーニョ被害への対応強化、ラ・ニーニャ現象への備えも エルニーニョ現象の影響により、世界全体で6000万人以上、アフリカ東部・南部だけでも4000万人が、食糧不安に陥ると見られています。国連機関の長達は会合を開き、被災地域の災害対応能力を高め、人々の生活を守るために、各国政府や国際社会は迅速に支援行動を加速しなければならないと訴えました。
2016 年 7 月 5 日 【熊本支援】国連WFPの支援活動に関する最終報告 4月14日・16日、熊本県を中心に発生した大地震。国連WFPは4月26日、熊本県からの、物流分野を中心とする支援要請を受けて、支援活動を立ち上げました。
2016 年 6 月 28 日 国連WFPスマートフォンアプリ FOODeliver公開 国連WFPは、飢餓ゼロを目指す活動についてもっと知り、簡単に支援に参加できる無料スマートフォンアプリ「FOODeliver(フーデリバー)」を6月24日(金)に公開しました。
2016 年 6 月 13 日 国連WFP、包囲されたシリアの町ダラヤへ食糧を搬入 ダマスカス発-国連WFPは、包囲作戦により支援物資を届けられない状況が続いていたダマスカス郊外のダラヤの町へ、2012年以来初めて、食糧の搬入を行いました。この搬入は、国連とシリア赤新月社による合同輸送チームにより行われました。
2016 年 6 月 9 日 戦闘が激化するイラク・ファルージャ、国連WFPやユニセフなど国連機関が現地へ バグダッド(イラク)発- 国連は、時間との戦いの中でイラクのアンバール県で激化する暴力、特にファルージャ近郊での戦闘から逃れようとする人々の命を守るために支援を続けています。
2016 年 6 月 6 日 過去25年で最悪のスリランカ洪水、被災地支援へ 5月15日から降り続いた大雨の影響により、スリランカ西部を中心に過去25年で最悪の洪水や地滑りが発生。約30万人が被災したことを受け、国連WFPは今後3カ月間、緊急支援を実施する予定です。
2016 年 6 月 3 日 熊本支援、国連WFPの大型倉庫5棟すべて完成 現在国連WFPは、一連の大地震に襲われた熊本県で、救援物資の輸送支援を行っています。その一環として、深刻な被害を受けた大津町・嘉島町・益城町・熊本市に、大型の可動式倉庫を提供、多くの方々の協力を得て、5棟すべてを完成させました。
2016 年 5 月 31 日 熊本へ民間からの寄付金2,500万円を送金 5月30日(月)、日本の個人や企業・団体の皆様からいただいた寄付金2,500万円を送金しました。国連WFPは4月26日に熊本県より支援要請を受け、大型可動式倉庫の設置や、専門家による支援活動の調整などを含む、熊本大地震の被災地への支援活動を立ち上げました。
2016 年 5 月 23 日 スティーブン・アンダーソン 国連WFP日本事務所代表と元国連WFPアジア局長 忍足謙朗が熊本を訪問 5月20日、21日の二日間にわたり、スティーブン・アンダーソン 国連WFP日本事務所代表と、元国連WFPアジア局長 忍足謙朗が、熊本を訪問し、国連WFPの熊本支援や現地の状況を視察しました。
2016 年 5 月 23 日 視察報告会 「竹下景子×知花くらら〜私たちにできること〜」 国連WFPは、6月24日(金)、東京にて視察報告会「竹下景子×知花くらら〜私たちにできること〜」を開催します。竹下景子国連WFP協会親善大使は5月に、紛争の傷跡から立ち直りつつあるスリランカを視察。また、知花くらら国連WFP日本大使は6月に、世界最貧国の一つで、災害に相次いで襲われているアフリカのマラウイを視察します。参加無料、先着200名。詳細と参加申込みはこちらからご覧下さい。
2016 年 5 月 15 日 「WFPウォーク・ザ・ワールド2016」横浜を4,658人が歩く 5月15日(日)、今年で11回目となるチャリティーウォーク「WFPウォーク・ザ・ワールド」が開催され、横浜みなとみらいを過去最多の参加者が5kmもしくは10kmのコースを歩きました。
2016 年 5 月 12 日 【開催中止のご連絡】WFPウォーク・ザ・ワールド大阪 5月29日(日)に開催の「WFPウォーク・ザ・ワールド大阪」は??????のため、安全面に配慮し、中止とさせていただきます。
2016 年 5 月 6 日 熊本支援、大津町に国連WFPの大型倉庫が完成 本日、国連WFPの可動式倉庫が、熊本県の大津町に完成しました。長さ 24m x 幅10m の大型倉庫は、時折、雨の降る中、被災された地元の方々や、大津町職員の方々、ボランティアの皆様、国連WFP職員が力を合わせて組立てました。
2016 年 5 月 2 日 国連WFP、熊本地震を受け救援物資輸送を支援 横浜発-4月14日・16日に大地震に襲われた熊本県で、県や市町村が被災した方々の支援を進める中、国連WFPは、救援物資の輸送支援活動を開始しました。
2016 年 4 月 27 日 エクアドル地震緊急支援、支援対象者を26万人に拡大 キト発 - 国連WFPは25日、エクアドルの地震で被災し、食糧や生活必需品が極度に不足している26万人の住民を対象に、緊急支援を開始しました。
2016 年 4 月 27 日 エクアドル地震緊急支援、支援対象者を26万人に拡大 キト(エクアドル)発 - 国連WFPは25日、エクアドルの地震で被災し、食糧や生活必需品が極度に不足している26万人の住民を対象に、緊急支援を開始しました。
2016 年 4 月 22 日 ネパール地震から1年 より強い社会への再建を目指して カトマンズ発-9,000人の命を奪い、総額70億米ドルもの被害を及ぼしたネパール地震発生から、25日で1年。国連WFPは、もっとも食糧難に苦しむ被災者が置き去りになることのないよう、ネパール政府と連携し、支援を続けています。
2016 年 4 月 20 日 エクアドルの地震被災地に支援食糧を輸送 キト(エクアドル)発-エクアドル沿岸で発生したマグニチュード7.8の地震により、400人以上が亡くなり、多くの人が人道支援を必要とする中、国連WFPは8,000人分の支援食糧を現地に輸送中です。
2016 年 4 月 19 日 エクアドル地震緊急支援 南米のエクアドルでは、16日夜(日本時間17日午前)に発生したマグニチュード7.8の大地震により、多くの人々が被災しています。国連WFPは、エクアドル政府と連携をとりながら、被災地のもっとも弱い立場の方々に対して緊急支援を行う準備を進めています。
2016 年 4 月 12 日 国連WFP、シリアの包囲地区に食糧を空中投下 ローマ発-包囲作戦により支援物資が届けられない状況が続いていたシリア東部の町デリゾールに、国連WFPは10日、飛行機から食糧を空中投下し、届けることに成功しました。
2016 年 4 月 1 日 【参加者募集】国連WFP協会レッドカップ・カフェ 《4月23日開催》 「国連WFPってどんな団体なんだろう?」、「飢餓をなくす活動に協力したい」、「国連の活動に興味がある」、そんな関心・疑問をお持ちの方、是非、国連WFP協会レッドカップ・カフェにお越しください。
2016 年 3 月 15 日 シリアに関する共同ステートメント 5年にも及ぶ残酷で無意味なこの紛争によって、25万人以上のシリア国民が殺害され、人口の半数以上が恐怖と欠乏のため避難生活を余儀なくされています。特に460万人もの人々が、そこからほとんど逃れることの出来ない、そして援助も届かないような場所で生死の境ともいえる状況におかれています。さらに480万人もの人々が祖国を離れました。今日のシリアは、場所によってはかつての姿が変わり果て、その再建は何世代にもわたることとなるでしょう。