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【熊本支援】国連WFPの支援活動に関する最終報告

【熊本支援】国連WFPの支援活動に関する最終報告
4月14日・16日、熊本県を中心に発生した大地震。国連WFPは4月26日、熊本県からの、物流分野を中心とする支援要請を受けて、支援活動を立ち上げました。

国連WFPは、物流支援の一環として、物流の専門家などからなる支援チームの派遣と、大型テント式倉庫の設置・受け渡しを行いました。

国連WFP支援チームは、熊本県庁に寄せられた大量の救援物資の在庫管理・出荷を担ったほか、行政やNPO支援団体などの活動調整に従事しました。また、熊本県に建てられた国連WFPの大型テント式倉庫5棟は、救援物資の保管場所や物流センター、ボランティアセンターとして、大津町・嘉島町・益城町・崇城大学などに建てられ、町役場やNPO団体などの支援活動に活用されました。

国連WFPは、熊本県の支援要請に対する返答書を熊本県へと手渡し、7月1日に支援活動を終了いたしました。多くのご支援、誠にありがとうございました。なお、お寄せ頂いているご寄付は、7月中を目途に全額送金いたします。

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