ニュースリリース | 07 10 月 2015 元国連WFPアジア局長・忍足謙朗、人気TV番組『世界一受けたい授業』に登場! どんな場所でも必ず食糧を届ける!を信条に、困難と危険の中、紛争や災害の被災地で現場の指揮にあたった体験を語ったり、実際に配っている食糧をスタジオで紹介したりする予定です。番組の詳細はこちらをご覧ください。苛酷な現場を経験してきた支援のプロ、忍足の授業をぜひご覧ください!※忍足謙朗ってどんな人?詳しくはこちらをご覧ください。 # # #<寄付方法>▼Webサイトから▼お電話で 0120-496-819(通話料無料・年中無休)▼ゆうちょ銀行から口座番号:00290-8-37418 加入者名:国連WFP協会▼手数料無料振込口座から三菱東京UFJ銀行 店名:本店(店番001)口座種類・口座番号:普通預金 0887110口座名:トクヒ)コクレンWFPキヨウカイ※領収書発行につきましては、お手数ですが国連WFPまでご連絡ください。
ニュースリリース | 13 7 月 2006 WFP国連世界食糧計画とスタンフォード大学出版、「世界飢餓叢書」を創刊 ジュネーブ発−WFP国連世界食糧計画は、本日「世界飢餓叢書」を創刊した。飢餓とその具体的な撲滅対策に焦点を当てるこの年次出版物の初版は、飢餓と学習能力の関係性を考察している。 ノーベル経済賞受賞者のケネス・アロウ教授はこの創刊号を評価し、「胎児あるいは乳幼児期の飢餓が、子どもの発達を阻害する証拠を提示している。従って、飢餓が個人あるいは国家の経済成長を阻み、個人の成長の障害となっている」と述べた。 「世界飢餓叢書」が注目に値する理由は、人の一生における各段階に実質的対処法を提示した点である。今年度版にはジャマイカの事例が挙げられ、栄養失調の子どもたちが朝食を与えられた場合、会話テストにおいて劇的な好成績を残したことが例証された。このような結果は空腹が学習能力を低下させることを証明し、栄養不良問題に対処することの重要性を明らかにした。
ニュースリリース | 19 10 月 2006 WFP 国連世界食糧計画スーダン局長、スーダンへの支援を呼びかける (英文) YOKOHAMA – On an eight-day mission to Japan, Kenro Oshidari, Representative of the WFP Sudan Office, emphasized the greater need for the people of Japan to raise awareness of the situation in Sudan and for greater support.
ストーリー | 19 8 月 2024 「PayPay」で国連の食料支援への寄付がより簡単に!9月6日(金)前後に実装予定 認定NPO法人国際連合世界食糧計画WFP協会(以下、国連WFP協会。神奈川県横浜市:安藤宏基会長)は、2024年9月6日(金)前後より、オンライン上の寄付*の支払い方法として、PayPay株式会社が提供するキャッシュレス決済サービス「PayPay」を導入します。*「PayPayマネー」のみ利用可能で、寄付金額に対しての「PayPayポイント」の付与およびPayPayステップは対象外となります。*「PayPay」の新しい送金手段に関する詳細は、同日にリリースされたPayPay株式会社様のリリースをご覧ください。*今回の導入において、ご利用いただけるのは「今回の寄付」のみです。毎月の寄付(クレジットカードや口座振替で一定の金額をご寄付いただく支援方法)には、現時点ではご利用いただけません。
ニュースリリース | 28 1 月 2022 エチオピア北部で深刻な飢餓 ティグライの緊急食料安全保障評価では、83%の人が食料不安に陥っていることがわかりました。人びとは食料を得るためにあらゆる手段を尽くしており、人口の4分の3が生き残るために極端な対処方法をとっています。食料が手に入らなくなり、家庭での食事はほぼ完全に穀物に頼っています。少しでも長い間食べられるように食事量や回数を減らしすなど、困窮しています。 栄養面では、5歳未満のティグライ地域の子どもの13%、妊娠中および授乳中の女性の半数が栄養不良であることが判明、妊娠の予後不良、低体重出産、発育阻害、妊産婦死亡につながっています。 国連WFP東部アフリカ地域事務所のマイケル・ダンフォード局長は、「エチオピア北部では、人道支援の拡大が直ちに求められていることがこの厳しい調査によって再確認されました」と述べています。
ニュースリリース | 16 8 月 2007 ペルー沖地震被災者へ緊急食糧支援を開始(和文要約、本文は英文) リマ発 - WFP 国連世界食糧計画は、8月16日(日本時間)に発生したペルー沖地震の被災者に対して、50万ドル(約5千9百万円)にあたる緊急食糧支援の実施を発表した。 WFPはこの緊急食糧支援の他にも、130トンの栄養強化ビスケットをエクアドル経由で空輸及び陸運送で届ける準備を整えた。 WFPペルー所長ギ・ゴーヴローは、「地震による死亡者の増加が懸念され、早急な支援が求められる。流通システムが復旧するまで多くの震災を逃れた人々が緊急支援を必要とする。」と述べた。 また、ゴーヴローはWFPの食糧備蓄により、地震発生から12時間という短時間で支援開始が実現したと述べた。
ストーリー | 12 11 月 2021 【日本人職員に聞く】支援からの「卒業」を目指して 給食がもたらす「目に見えない価値」とは 国連WFPがネパールで学校給食支援を始めて25年が過ぎ、2024年には、学校給食事業を完全に政府に移管する「支援からの卒業」が予定されています。 前ネパール事務所プログラム統括、前川直樹さんへのインタビュー中編は、学校給食支援が、ネパールの社会で果たしてきた役割について聞きました。 給食は、子どもたちに教育と自信をもたらす 前川さんたちが、ネパールの集落で支援活動をしていた時のこと。啓発のための印刷物を配ると、受け取った親の多くが、もどかしさや困惑の表情を浮かべました。 「ネパールでは、親世代の識字率は半分程度です。親たちは『自分は教育を受けていない、字が読めない』というコンプレックスを感じていたんです」 学校給食支援が実施されてから、ネパールの就学率は急速に伸びました。
ストーリー | 12 11 月 2021 【日本人職員に聞く】給食の楽しい思い出が、食料支援志すきっかけに 国連WFP前ネパール事務所プログラム統括の前川直樹さんは、フィールドでの緊急・開発支援や学校給食に関わる仕事を志しました。 2005年に国連WFP入職後は、ソマリアやスリランカ、フィリピンのミンダナオ島などの紛争地域でも、さまざまな経験を積んでいます。 本編では、前川さんのキャリアや仕事にかける思い、そして日本の人びとへ寄せる期待などを聞きました。 学校給食の持つ可能性を発信したい 赴任した国の学校を訪れると必ず、子どもたちに「好きな給食は何ですか?」と問いかけるという前川さん。国連WFPに入った動機も「学校給食に関わりたい」という思いだったそう。 「私が好きだったのは、揚げパンと牛乳の組み合わせ。そしてカレーライスです。
ストーリー | 12 11 月 2021 【日本人職員に聞く】「援助を受けとる」から「自分たちがつくり出す」給食へ。 地産地消の給食が、コミュニティの力を引き出す 2016~2021年までプログラム統括として国連WFPネパール事務所に赴任していた前川直樹さん。 在任中は学校給食の地産地消プロジェクトの中で、給食が豊かになっただけでなく、コミュニティの人びとの意識が大きく変わったのが印象的だったと振り返ります。 前川さんへのインタビュー1回目は、地産地消の給食が、住民にもたらす変化について聞きました。 山道を2~3時間、歩いて学校に通う子どもたち 前川さんはネパールに赴任するとまず、国の多様性に驚かされたといいます。
ページ 組織情報 国連WFPは、加盟国36カ国からなる「WFP執行理事会 」(WFP Executive Board)によって運営されています。 組織を率いるのは事務局長です。事務局長は、国連事務総長および国際連合食糧農業機関(FAO)事務局長の二人に共同任命されます。任期は5年と定められ、国連WFPの運営、プログラムやプロジェクト、その他の活動の実施を行います。2023年4月からはシンディ・マケイン氏が務めています。 国連WFPにはこのほか、1名の副事務局長と3名の事務局次長が任命されています。