リスト 動画 A list of the latest videos by the UN World Food Programme (WFP), filtered by topic, country, video type and year.
リスト 出版物 A list of the latest publications by the UN World Food Programme (WFP), filtered by topic, country, source, publication type and year.
リスト ストーリーズ A list of the latest stories written by staff of the UN World Food Programme (WFP), filtered by topic, country and year.
ニュースリリース | 18 7 月 2024 「世界の食料安全保障と栄養の現状:2024年報告」発表イベント この報告書は飢餓の撲滅、食料安全保障の達成、栄養の改善に向けた進捗状況や、持続可能な開発のための2030アジェンダにおけるSDGsのターゲット2.1および2.2を達成するための主要な課題について詳細に分析します。 2024年のテーマは「飢餓、食料不安、あらゆる形の栄養不良をなくすための資金調達」です。食料安全保障と栄養のための資金調達における現状や不足を探るとともに、食料不安や栄養不良の主な要因に対処し、SDGsのターゲット2.1および2.2の達成に必要な農業・食料システムの変革に向けた、革新的な資金調達の選択肢に関する指針を提供します。
ニュースリリース | 20 5 月 2013 「WFPウォーク・ザ・ワールド for アフリカ」開催報告 当日は好天に恵まれ、大勢の皆さんがアフリカの子どもたちの飢餓をなくすために歩きました。参加総数は3,593人となり、参加費からの募金と会場に設置した募金箱へのご寄付を合わせて、合計3,510,568円が集まりました。これにより、およそ11万7千人の子どもたちに栄養たっぷりの給食を届けることができます。当日の様子はこちらからご覧ください。「WFPウォーク・ザ・ワールド for アフリカ」の専用WEBサイトでも、ご報告しております。
ニュースリリース | 15 1 月 2007 WFPドライバー、スーダン南部で待ち伏せ・殺害される(和文要約、本文は英文) スーダン・ジュバ発−WFPは1月11日、職員のエマニュエル・チャク・ジョセフ氏(28)がスーダン南部で何者かによって殺害されたことを発表した。ここ数年でWFPスタッフがスーダンで殺害されたのは初めてのことである。 ジョセフ氏はWFPの現地ドライバーとして、ドイツ技術協力公社(GTZ)による道路建設プロジェクトに参加していた。殺害された日は、スーダン南部の都市・ジュバからトリトという町へ向かう途中であったが、途中で待ち伏せしていた何者かによって自動小銃による攻撃を受けた。この攻撃によって、同乗者のGTZ職員1名と、護衛に当たっていたスーダン人民解放軍(SPLA)の兵士2人が負傷した。 WFPは、自国の平和のために尽力してきたジョセフさんの死に深い悲しみを覚える。
ニュースリリース | 19 5 月 2013 WFPウォーク・ザ・ワールド forアフリカ開催のご報告 WFPウォーク・ザ・ワールドは、子どもたちの飢餓問題への認識を高めると共に、参加費の一部を国連WFPの「学校給食プログラム」に役立てるイベントです。 日本での開催は今年で8回目となり、4,000人が参加しました。 当日は、ケニア出身で男子マラソン オリンピックメダリストのエリック ワイナイナさんや林文子横浜市長を迎え開会式を行い、10kmと5kmのコースを歩きました。 本年度のWFPウォーク・ザ・ワールド forアフリカで集まった寄付金は2,831,989円となり、参加費の一部がアフリカにおける「学校給食プログラム」に役立てられます。 当日の様子はこちらからご覧ください
ストーリー | 14 12 月 2023 南スーダンでの地域社会強化の取り組み 南スーダン南西部のヤンビオは農業と肥沃な土地で知られています。10代のサルワちゃんと彼女の母、グレース・マーティンさんの一日はここで始まります。 小学校の最終学年になったサルワちゃんには大きな将来の夢がありますが、問題も数多くあります。 「お母さんはとても苦労してきましたが、私の学費と毎日のご飯のために今でも懸命に働いています。だから学校で一生懸命勉強して、将来お母さんを助けたいと思います」とサルワちゃんは言います。 マーティンさんは2人の子どもを抱えるシングルマザーで、子どもたちを育てながら、2人の姉妹と母親の面倒もみています。 マーティンさんは、「以前はとても大変でした。学費を払うお金が足りず、食べ物も十分になかったので子どもたちはよく病気にかかっていました」と語ります。 マーティンさんは現在コミュニティファームで働いています。
ストーリー | 07 2 月 2024 紛争で疲弊するスーダン、増加する飢餓と失われる希望 昨年4月にスーダンで紛争が勃発して以来、アワド・アダムさんとナフィサさん夫妻は移動を強いられ続けています。夫妻は、首都ハルツームが銃撃戦に見舞われるなか、当時は平穏だった東アフリカの穀倉地帯であるゲジラ州へと南下しました。 12月には、ゲジラ州の中心都市マダニの避難所が砲撃を受け、アワドさん夫妻と8人の子どもたちは、着の身着のままで再び避難しました。 「私たちには何も残されていません」と、現在数千人の紛争避難民を受け入れている紅海の町ポート・スーダンのペンキのはがれた学校の教室で、妻と一緒にアダムさんは話してくれました。 「国連WFPが来てくれたので、支援を受けています」と、アダムさんは言います。 現在スーダンでは、アワドさん夫妻を含む、1,000万人以上の人びとが家を追われ、世界最大の避難民の危機 となっています。
ストーリー | 19 6 月 2024 急速に深刻化する飢餓と物価高 スーダン周辺国の難民危機に対する取り組み チャド国境の町アドレの難民キャンプでは、祖国スーダンのポピュラーな民族音楽がスピーカーから繰り返し流れる中、アフマットさんが足踏みミシンに青い布を送り込んでいます。小さな木が、灼熱の太陽をかろうじて遮っています。 「このキャンプで私にできるのは仕立ての仕事だけです」曲に合わせて頭を揺らしながらこう話すのは35歳の縫製職人、アフマットさん(安全上の理由から名字は非公開)です。「持ち込まれた布をスーダンの民族衣装や、シャツ、ズボンに仕立てます」 アフマットさんが祖国を揺るがす紛争から逃れてチャドに避難したのは、この20年で2度目です。スーダンに平和が戻ることを願いつつも、当分は難しいのではないかとアフマットさんは考えています。 「私の子どもたちが学校に通えるよう、安定した国に住む必要があります」とアフマットさんは話します。