ストーリー | 29 6 月 2018
ドイツ生まれのユダヤ人で、第二次大戦中に米国に逃れたアルバート・アインシュタインと同じように、現代の難民の子どもたちも、彼らの国、そして世界の未来を切り拓く可能性と才能を抱えています。マラウイの難民キャンプで、彼らの夢を聞きました。
「大きくなったら大統領になって、僕の国に住むたくさんの人を助けてあげたい」
ブルンジからマラウイに逃れたガルベス(7歳)は、右手を上げて就任宣誓のリハーサル。 将来はネルソン・マンデラのように、多くの人を救う政治家になってね。
「有名なアーティストになりたい。友達や家族にダンスを見せるのが大好きなの」
コンゴ民主共和国(DRC)出身のローランド(11歳)は、すんなり長い手足を生かし、カメラの前で決めポーズ!大人になったら、ビヨンセばりのパフォーマンスを見せてくれるかもしれません。
「一流のサッカー選手になるのが夢。