ストーリー | 11 1 月 2022
1月9日の日曜日、バングラデシュのコックスバザールにある世界最大の難民キャンプで火災が発生し、2,000人以上が家を失うことになりました。
クトゥパロンキャンプには90万人近い難民がおり、その全員が国連WFPから毎月食料支援を受けています。
国連WFPとその現地パートナーであるRIC(Resource Integration Centre)は、消防士とボランティアが火災を鎮圧するとすぐに、家を失った約1,600人の人々に栄養強化ビスケットを配りました。
「キャンプ16の惨状を目の当たりにし、深い悲しみを覚えています」と、国連WFPの上級緊急事態調整官兼コックスバザール事務所長のシーラ・グルーデムは語ります。