ストーリー | 15 1 月 2020 波乱を糧とする戦略家~日本人職員に聞く 政策と緊急支援の両分野のベテラン職員、 三澤康志(みさわ・やすゆき)氏は国連WFPイラクの新たな5カ年計画について自信をのぞかせます。三澤康志氏は国連WFPで長きにわたり多様なキャリアを培ってきました。徳島県-日本の主要5島では最小の四国にあって、巨大な鳴門の渦潮の近くに位置する-で育った彼には、幼いころ自身の将来の姿を想像するのは難しかったのではないでしょうか・・・、特にイラク・バグダッドに在住する唯一の徳島県人になるなんて。そう聞かれた三澤氏は、いつもの落ち着いた様子でにこやかに答えました「どうでしょう、そうかもしれません。」緊急支援から復興支援まで、様々な国での状況を潜り抜けることで、三澤氏は政策立案やプロジェクト管理を含む強固なスキルセットを構築するに至りました。
ページ お香典・御花料からのご寄付 お香典・御花料からのご寄付(ご遺族などからのご寄付) ご葬儀などでお香典や御花料をいただいた方々への「お返し」に代えて、世界の食料支援に役立てられます。 故人やご遺族などが、飢餓や貧困に寄せられる想いを、ご生前にご縁のあった方々と分かち合っていただくことができます。 ご希望に応じて、ご遺族から会葬者の方々にお送りいただくためのお礼状をご用意いたします。 お香典・御花料からのご寄付の流れ 1.国連WFP協会へのご連絡とご寄付 ご寄付のお申し出について、以下のいずれかの方法でご連絡ください。 お手続きについてご案内いたします。 ■ フリーダイヤル:0120-496-819(9:00~18:00 年始を除く年中無休・通話料無料) または 045-221-2515 ■ メール:legacy@jawfp.org
ストーリー | 12 7 月 2021 ハンガー・パンデミック : 食料安全保障報告書が国連WFPの最悪の懸念を裏付ける 新たに発表された「世界の食料安全保障と栄養の現状」では、新型コロナウイルスが世界の食料不安と栄養不良に与えた影響があらわにされており、2020年にはさらに1億6,100万人が飢餓に陥ったとみられています。また、データ収集は、ソーシャルディスタンスを保つルールにより、これまでになく困難なものになりました。 この度発行された最新版「世界の食料安全保障と栄養の現状2021」(SOFI 2021) 報告書では、異常気象や、新型コロナウイルスのパンデミックによる経済の減退が深刻さを増し、昨年は最大で8億1,100万人が飢餓に陥ったと推定されています。 WFP国連世界食糧計画(国連WFP)事務局長のデイビッド・ビーズリーは、次のように述べています。
リスト Audit Reports A list of the Audit Reports by the UN World Food Programme (WFP), filtered by year.
リスト Inspector General's Annual Report A list of the Inspector General's Annual Reports by the UN World Food Programme (WFP), filtered by year.
ストーリー | 14 9 月 2023 国連WFP「リビア洪水緊急支援」募金受付中 寄付ページ:https://www.jawfp.org/oneshot?btn=LPNR2022libya 電話:0120-496-819(年始を除く年中無休) リビア洪水の状況 9月10日(日)、リビアの港町デルナに暴風雨「ダニエル」が直撃。強風や豪雨の影響でデルナ郊外の2つのダムが決壊し、壊滅的な被害がもたらされました。これにより、5,000人以上(9/12時点)が死亡し、1万人以上が負傷または行方不明となり、この数は更に増えると予想されています。9月12日(火)より国連WFPは現地のパートナー機関と共に支援活動を開始。ベンガジの16ヵ所で数百世帯に米、パスタ、小麦粉、砂糖、白いんげん豆、トマトペースト、食用油を含む食料を配給しました。すでに2,000人以上の人びとが食料を受け取っており、食料配給は現在も続けられています。
リスト ニュースリリース A list of the latest news releases by the UN World Food Programme (WFP), filtered by topic, country and year.
リスト 動画 A list of the latest videos by the UN World Food Programme (WFP), filtered by topic, country, video type and year.
ストーリー | 15 3 月 2021 洪水保険がバングラデシュの異常気象に直面している人々に力を与える 2020年6月、国連WFPは、オックスファム・バングラデシュ、気象リスク管理サービス、グリーンデルタ保険会社と共同で、モンスーンによる長期の洪水の影響を受けた不定期農業労働者を支援するため、気候リスク保険の試験的取り組みを開始しました。KOICA(韓国国際協力団)の資金提供を受けたこの計画は、洪水によって弱い立場に置かれた家族に賃金を補償することで、彼らが自立し、長期的な悪循環を防ぐことを目的としています。 毎朝、夫が仕事に出かけると、アフロザさんは家事全般をこなし、アヒルやヤギの世話をします。彼女の夫は大工であり、安定した収入がありません。1日の賃金が200バングラデシュ・タカ(2.5米ドル以下)では4人の家族を養うことができないため、夫婦は農家が所有する土地を耕して収穫物を分けてもらう借地農民として働くこともあります。