ストーリー | 04 8 月 2023
クリスティンさんと彼女の息子、そして彼女の母親は、ウガンダ北西部のキャンプに暮らす難民の一人です。WFP国連世界食糧計画(国連WFP)とそのパートナーが支援するこのキャンプには10万人以上が生活をしており、そのほとんどは女性と子どもです。
ブリキ屋根の家の正面の階段で1歳のアルヴィン君を抱きしめながら彼女は言います「この子に母乳を与えているとき、母親として自分が世界の誰よりも誇らしく感じます」。
南スーダンは紛争と異常気象に苦しむ国で、人口の3分の2にあたる800万人近くが深刻な飢餓に苦しんでいます。キャンプに住むの多く人たちは南スーダンからの難民です。
「母乳を与えることで、この子が強く、健康で、聡明な男の子に成長できることを知っています。彼は私の未来なのです」と彼女は言います。