ストーリー | 14 7 月 2017
2016年、世界はかつてないほど複雑な危機の数々に襲われました。世界各地で紛争や自然災害が同時に起こり、記録的な数の人びとが家を追われました。そんな中、国連WFPは去年1年間で8,200万人以上に食糧や現金などの支援を届けることができました。2016年を振り返って、活動のハイライト5つをご紹介します。
2016年、南部アフリカはエル・ニーニョ現象の打撃を受け、イラク、ナイジェリア、南スーダン、シリア、イエメンでは、6千万人以上が紛争の影響を受けました。
そんな中、国連WFPは去年1年間で8,200万人以上に食糧や現金などの支援を届けることができました。年間予算の8割は命を救う緊急支援に充てられましたが、未来を見据え、持続可能な開発目標の達成に向けて、中長期的な支援活動も行いました。2016年の活動のハイライトにはどのようなものがあったのでしょうか。