ニュースリリース | 28 5 月 2008 Joint Press Release with the World Bank, FAO, and IFAD. African leaders and international partners strengthen resolve to deal with short- and long-term effects of global food crisis.
テーマ別ページ 食料システム Failures in food systems fuel hunger and limit livelihoods. Through “systemic food assistance” WFP can help address these issues.
リスト ニュースリリース A list of the latest news releases by the UN World Food Programme (WFP), filtered by topic, country and year.
ストーリー | 16 11 月 2022 「Will For Peace~おいでやすこがと学ぶ世界の食料問題~」 2022年、世界ではかつてないほどの食料危機に直面しており、気候危機、紛争、経済的負荷、新型コロナウイルス感染症の影響などが相まって世界で最大8億2,800万人もの人々が飢えや栄養不足に苦しんでいます。さらにウクライナ危機の影響は、食料不安の状況をさらに深刻化・長期化させており、来年も記録的な飢餓に陥るリスクがあるとされています。世界的な食料危機に直面しているなか、日本にいる多くの私たちにとって飢餓を身近に感じにくい面があります。しかし、飢餓は決して遠い国の問題ではありません。
リスト 動画 A list of the latest videos by the UN World Food Programme (WFP), filtered by topic, country, video type and year.
リスト 出版物 A list of the latest publications by the UN World Food Programme (WFP), filtered by topic, country, source, publication type and year.
リスト ストーリーズ A list of the latest stories written by staff of the UN World Food Programme (WFP), filtered by topic, country and year.
ニュースリリース | 18 7 月 2024 「世界の食料安全保障と栄養の現状:2024年報告」発表イベント この報告書は飢餓の撲滅、食料安全保障の達成、栄養の改善に向けた進捗状況や、持続可能な開発のための2030アジェンダにおけるSDGsのターゲット2.1および2.2を達成するための主要な課題について詳細に分析します。 2024年のテーマは「飢餓、食料不安、あらゆる形の栄養不良をなくすための資金調達」です。食料安全保障と栄養のための資金調達における現状や不足を探るとともに、食料不安や栄養不良の主な要因に対処し、SDGsのターゲット2.1および2.2の達成に必要な農業・食料システムの変革に向けた、革新的な資金調達の選択肢に関する指針を提供します。
ストーリー | 09 3 月 2023 学校給食がカンボジアの子どもと地域の未来を変える カンボジア北部のシェムリアップ州ボストム村の田園はまだ夜明け前。静寂の中、近くの家からかすかに音楽が聞こえてきます。婚礼の宴が終わろうとしています。暗闇に一筋の光が差し込みます。 メック・シナットさんは高床式の家の下でもう仕事を始めています。娘さんのひとりに手伝ってもらいながら、ささげ豆や瓜、レタス、南瓜など地元の新鮮な野菜の重さを計り、分けて袋に詰めます。これをスクーターに積んで、地域の学校に届けます。 道の向こう側では、WFP国連世界食糧計画(国連WFP)の学校給食プログラムに参加する、地元の小学校の給食を用意する小屋で、調理師のリーチ・パンさんが火をおこしています。パンさんは娘さんとともにもうすぐ、150人の子どもたちの朝食の準備に取りかかります。 メニューは旬の野菜、魚、スパイス、ハーブを使った、「サムローココ」と呼ばれるスープです。
ストーリー | 31 5 月 2023 カンボジアの農民に水、魚、そして希望をもたらす運河 「農作物が雨水に依存していたときは、天気の神様と契約しているようなものでした。ベストを尽くしても、神様が適切なタイミングで水を恵んでくれなければ、作物がだめになります。しかし運河の場合は違います。運河は確実に水を供給してくれます。あとは私たちの努力次第です」。 稲作農家のドゥア・ソックさんの言葉を借りれば、これは、WFP国連世界食糧計画(国連WFP)の支援するプロジェクトの一環として2022年に建設された運河が、カンボジア中部のコンポントム県のサンブール地区にもたらした違いです。 見渡す限りの田んぼを夕日が黄金色、銀色、ピンク色に染める季節。ドゥア・ソックさんは運河のほとりに立ち、1ヘクタールあまりの区画を愛おしそうに眺めます。 「こんなに緑が多いのを見ると本当にうれしいです。私は植物を自分の子供のように世話をしています。