ページ 国連WFPとは WFP国連世界食糧計画(国連WFP)は、緊急時に命を救い、食料支援を通して、紛争や災害、気候変動の影響から立ち直りつつある人びとのために平和、安定、繁栄への道筋を構築している世界最大の人道支援機関です。
ストーリー | 04 4 月 2024 国連WFPの概要 [日本語版更新:2023年12月1日] 国連WFPについて 国連WFPは、120以上の国と地域に拠点を持ち、2022年は1億6000万人以上の人びとを支援しました。紛争、干ばつ、洪水、地震、ハリケーン、不作、さらには新型コロナウイルスをはじめとする世界的大流行など、緊急時には真っ先に現場に駆けつけ、食料やその他の支援を行います。同時に、持続可能な開発にも焦点を当て、長期的な食料の確保/入手を管理するための支援とスキルを各国政府に提供しています。 資金調達 2022年の調達資金:141億米ドル(過去最高)。必要とされる資金: 214億米ドル 国連WFPは、深刻な飢餓が記録的な水準に達している今、支援活動の縮小を余儀なくされる、致命的かつ歴史的な資金危機の最中にあります。
ページ メディア&リソース News, videos, stories, data sources and publications for media professionals, researchers and anyone wishing to know more about global hunger and how the World Food Programme (WFP) fights it.
ページ NPO法人 国連WFP協会 国連WFP協会は、飢餓と貧困の撲滅を使命とするWFP国連世界食糧計画を支援する認定NPO法人で、日本におけるWFP国連世界食糧計画の公式支援窓口です。日本事務所内に執務室があります。 日本国内において世界の飢餓問題やWFP国連世界食糧計画の食料支援活動に関する情報発信を行い、多くの人々が容易に参加できる支援の方法と機会を広く提供し、日本社会からの物心両面の貢献が格段に高まることを団体の目的としています。 1999年1月に設立され、2005年8月には「認定NPO法人」として認められ、ご寄付は寄付金控除の対象となります。国連WFP協会は、募金活動や企業・団体との連携を進め、支援の輪を広げています。 沿革 1999年1月 任意団体「日本WFP友好協会」として設立 2001年10月 特定非営利活動法人「日本WFP友好協会」として認証される。
ページ 国連WFPとSDGs 国連WFPの戦略計画2017-2021は、 持続可能な開発のための2030アジェンダの採択から1年あまりの間に策定されました。この計画は、2030アジェンダグローバル規模の目標との整合性を重視しており、国連WFPの事業の中で、貧困、飢餓および不平等を終わらせる取り組みを優先しています。 戦略計画は2030アジェンダで設定された「持続可能な開発目標(SDGs) 」の、特にSDG2「飢餓をゼロに」と、SDG17「パートナーシップで目標を達成しよう」を指針にしています。戦略計画は新しいプランニングと事業運営体制の先駆けとして、成果に基づく国別のポートフォリオを含んでいます。これはSDGsの達成に向けて、各国政府の取り組みに対する国連WFPの貢献を最大限に生かすことを目的とするものです。
ページ WFP Innovation Accelerator in Tokyo 日時:2019年4月10日(水) 15:00~18:00 場所:Plug and Play Shibuya ※本イベントは英語のみで開催します
ストーリー | 09 2 月 2024 2022年パキスタン洪水の被災者の生活再建を支援(欧州連合からの支援) フサンさんは、パキスタン南部のシンド州の村の中心部に2部屋の頑丈な家を構え、息子たちや義理の娘たちや孫と一緒に暮らしていました。 1年半前、パキスタンは近年まれに見る洪水(英語のサイトへジャンプします)に見舞われ、生活が一変しました。家だけでなく、平穏な生活まで奪われました。 「40世帯が生活していたこの一帯は洪水で全滅しました」とフサンさんは話します。「家も財産もすべて失いました。私は自分の命以外、洪水から何も守ることができませんでした」 洪水の後、一家は政府の仮設住宅に入居しました。4ヶ月後、洪水の水が引き、フサンさんの家族はなんとか村に帰りました。ほとんどすべてのものが流されてしまった中で、仮設テントを立てて生活しています。テントでの暮らしは1年以上になりました。 「テント生活は不便です」とフサンさん。「ちゃんとした台所もありません。