ニュースリリース | 22 9 月 2014
国連WFP は、9月初めから地元の連携機関と協力して、封を開ければすぐに食べられる非常食(肉・魚・野菜の缶詰、ビスケット、ジャム、茶)が入った箱を配布しています。12日までに10, 000箱を配りました。これは、2, 000人が5日間十分に食べていけるだけの量です。 国連WFP は、今月末までに90, 000箱を届けるべく、支援活動の規模を拡大する予定です。これにより、18, 000人が5日間食べていくことができます。支援対象者は主に、重度の病人、妊婦、授乳中の母親、高齢者や弱い立場にある大家族などの国内避難民です。 また、10月中旬までに10, 000人の国内避難民に対し、国連WFPの食糧引換券(約50万米ドル相当)が配布される予定です。この引換券を食品店に持っていくと、食糧を選び購入することができます。