ストーリー | 12 8 月 2015
国連WFPの日本人職員、三澤康志が、南スーダンの食糧支援を振り返ります。2014年当時、南スーダンでは、国内で勃発した紛争を逃れたたくさんの市民が国連施設敷地内に急激に流入し、食糧不足・衛生状態悪化などのため、たくさんの子どもたちが栄養不良で亡くなりました。三澤は、状況改善のために奮闘しました。
*現地のビデオメッセージを、こちらからご覧いただけます。
ボル、ジョングレイ州(南スーダン)発-食糧配給中に女性たちが栄養強化食品の箱を受け取るために目の前を通り過ぎていきます。それを見ながら、国連WFPのボル地方事務所長・三澤康志は2014年1月ごろを思い出していました。この世界一新しい南スーダンという国で、ちょうど内戦が始まったばかりの頃です。