ストーリー | 18 8 月 2023 世界人道デー:「国連WFPの学校給食が多くの少女を強制結婚から救う」 国連WFPウガンダ事務所のジョイス・ナモエ は、1999年に国連WFPに参画しました。 ジョイスは、学校給食を親への動機付けとして利用し、女の子を学校に通わせることに情熱を注いでいます。 「私たちは、多くの少女を低年齢結婚や強制結婚から救っています」とジョイスは語っています。「とにかく学校に駆け込んでほしいのです。学校の門に入りさえすれば、救われるのですから。」 ジョイスがそう語るのも当然です。彼女自身、19歳のときに、親が選んだ男性との結婚から逃れるために家出をし、ケニアまではるばる逃亡するという大きな決断をしたからです。 国境を越える危険な旅を経て、ジョイスは女子修道院で見習い修道女に英語と数学を教える仕事を得て自立しました。しかし、彼女は常に、故郷に戻る必要性を感じていました。
リスト ニュースリリース A list of the latest news releases by the UN World Food Programme (WFP), filtered by topic, country and year.
テーマ別ページ 食料システム Failures in food systems fuel hunger and limit livelihoods. Through “systemic food assistance” WFP can help address these issues.
ストーリー | 16 11 月 2022 「Will For Peace~おいでやすこがと学ぶ世界の食料問題~」 2022年、世界ではかつてないほどの食料危機に直面しており、気候危機、紛争、経済的負荷、新型コロナウイルス感染症の影響などが相まって世界で最大8億2,800万人もの人々が飢えや栄養不足に苦しんでいます。さらにウクライナ危機の影響は、食料不安の状況をさらに深刻化・長期化させており、来年も記録的な飢餓に陥るリスクがあるとされています。世界的な食料危機に直面しているなか、日本にいる多くの私たちにとって飢餓を身近に感じにくい面があります。しかし、飢餓は決して遠い国の問題ではありません。
リスト 動画 A list of the latest videos by the UN World Food Programme (WFP), filtered by topic, country, video type and year.
リスト 出版物 A list of the latest publications by the UN World Food Programme (WFP), filtered by topic, country, source, publication type and year.
リスト ストーリーズ A list of the latest stories written by staff of the UN World Food Programme (WFP), filtered by topic, country and year.
ページ イノベーション支援事業への参加 WFPでは、飢餓撲滅の活動におけるイノベーションを求め、スタートアップ企業等やNGOといった外部団体及びWFPスタッフを対象に、メンターシップや助成金等の支援事業「WFPイノベーション・アクセラレーター」 (‘The WFP Innovation Accelerator’)を展開しています。 2015年、ドイツ・ミュンヘンに設立したWFPイノベーション・アクセラレーターでは、年に約2~3回、WFP内外から人道支援活動を革新的に前進させるアイデアや技術を募集しています。 審査を通過したチームは、短期集中型のトレーニングに招待され、そこで更に選抜された場合、WFPの食料支援活動現場に試験的に技術を活用していただきます。(活用に至ったイノベーションの事例はこちら) 応募条件や締切等の募集要項、各種プログラムの予定等はこちらをご参照ください。 その他、日本語の資料はこちら。
ニュースリリース | 16 3 月 2021 国連WFP、食料と燃料価格の上昇がミャンマーの最も貧しく脆弱な人々への脅威と警告 国連WFPの食料価格モニタリングによると、一部の都市で食料価格が上昇傾向にあり、主要都市ヤンゴンの都市周辺部ではパーム油の小売価格が2月初めから20%上昇し、ヤンゴンとマンダレーの都市周辺部では米の価格も2月最終週から4%上昇しています。 全国のモニタリング対象の市場では、1月中旬から2月中旬にかけて、米の価格は平均3%の上昇を示しました。しかし、バモーやプータオなどのカチン州のいくつかのタウンシップでは、20〜35%の上昇となっています。 国連WFPミャンマー事務所代表のスティーブン・アンダーソンは、「これらの初期兆候は、特に、すでにその日暮らしの最も弱い立場の人々にとっては問題です。
緊急支援 パレスチナ緊急支援 ガザ北部では飢きんが差し迫っています。子どもたちの栄養不良は急速に増加しており、2歳未満の子どもの3人に1人が急性栄養不良または「消耗症」の状態にあります。 壊滅的飢餓に見舞われている人の数はわずか3カ月で倍増し、12月に57万人だったのが110万人まで増えています。 国連WFPは、ガザ地区に住む145万人に、切実に必要とされている食料を毎月提供しています。私たちは、パレスチナでの栄養不良のさらなる悪化を回避するため、すぐに食べられる食料、温かい食事、小麦粉、栄養食品を配布しています。