ニュースリリース | 30 11 月 2017
国連WFPバングラデシュ事務所のクリスタ・レダー代表は「この度の多額のご支援を感謝いたします。避難民のみなさんが生きるための食糧を届け、より効果的な支援を続けていく国連WFPの活動にとって、この資金の重要性は計り知れません。」と話しています。日本の拠出金は、バングラデシュで避難生活をおくる人々に対する食糧支援や、地域社会参加による小規模インフラ整備事業、そして人道支援コミュニティ全体をサポートするために国連WFPが行っている緊急物資輸送支援や緊急通信サービスに充てられます。 バングラデシュのコックスバザールで支援を必要としている100万人以上の人々に食糧を届けるためには、来年2月までにさらに5,500万米ドル(約60億5,000万円)が必要です。