今年の「世界の 食料安全保障と 栄養の現状(The State of Food Security and Nutrition in the World)」は、パンデミックが始まって以来初の世界的報告書です。当報告書は、国連食糧農業機関(FAO)、国際農業開発基金(IFAD)、国連児童基金(UNICEF)、国連世界食糧計画(WFP)、世界保健機関(WHO)が共同で発行しています。
過去の報告書で、すでに何百万人もの人びと、中でも多くの子どもたちの食の安全保障が脅かされていることを、世界に向けて発信しました。5つの国連機関の代表[1] は今年の報告書の序文に、「残念なことに、今回のパンデミックは、世界中の人びとの命と生活を脅かす食料システムの弱点を露呈し続けています」と記しています。
1 募集期間
2019年4月1日~6月28日
2 事業内容
【事業1】
レッドカップ for AFRICA
(実施期間:2019年8月31日まで)
売り上げの一部が寄付となる商品を展開、または店舗に募金箱を設置し、寄付を集めていただく事業です。
【事業2】
世界食料デーキャンペーン2019
Zero Hunger Challenge for AFRICA 食品ロス×飢餓ゼロ
(実施期間:2019年8月1日~10月31日)
「食品ロス」と「飢餓」という2つの食料問題およびSDGsへの理解促進キャンペーンです。
さらに、食品ロス削減の取り組みを通じて「寄付」できる仕組みを2つ設け、飢餓ゼロへの支援に気軽に参加していただけます。
<仕組み①>食べて参加!ゼロハンガーメニュー
食品ロスに配慮したメニューを、レストランで提供。