ストーリー | 24 3 月 2018
最貧国マラウイの干ばつ被災地を訪問
アフリカ南東部のマラウイを訪れ、前年からエル・ニーニョ現象の影響とみられる洪水と干ばつに襲われた現場を視察しました。内陸国で農業が中心のマラウイは、「アフリカの温かいハート」という愛称と親しみやすい国民性で知られる一方、世界最貧国の一つであり、5歳未満の子どもの4割が慢性栄養不足に陥っています。災害は人々の貧しい暮らしに追い打ちをかけ、国民の4割が食糧難に陥りました。
知花さんは、かんがい農業で干ばつに立ち向かう村や、子どもや母親に対する栄養支援が行われている診療所、農業組合への農業支援や、その農業組合から買う食材で作る学校給食の支援活動などを見てきました。視察のレポート(写真多数)をこちらからご覧ください。