ニュースリリース | 19 4 月 2021
「子供に食べさせる食べ物がない、薬を買うお金がない、となると人々は絶望に陥ります。人々は家を離れたいわけではなく、離れることを余儀なくされています。」とビーズリー事務局長は述べています。
中米では飢餓人口が過去2年間で4倍になり、現在その数は800万人にのぼります。そのうち170万人は、緊急の食料支援を必要とする「緊急」カテゴリーに属しています。
飢餓の増加は、移住を計画している人の数が倍増していることと一致しています。2021年1月に実施された国連WFPの調査では、調査対象者の少なくとも15%が移住を希望していました。この数値は2018年には8%でした。
「移民の話はよく耳にします。仕事を失い、希望も失った人たちがいます。