ストーリー | 29 9 月 2022 「#ごちそうさまチャレンジ」初開催!SNS投稿でSDGsに貢献! 認定NPO法人国連WFP協会(横浜市)は、SNSで気軽に取り組める寄付キャンペーンとして 「#ごちそうさまチャレンジ」を「食料ロスと廃棄に関する啓発の国際デー」である本日9月29日から10月31日まで実施します。 29の企業・団体が協力、国連WFPサポーターのEXILE ÜSAさん、国連WFP親善大使の杏さんをはじめ、藤原紀香さんや料理研究家のリュウジさんなど、総勢19名のアンバサダーがキャンペーンを盛り上げます。 キャンペーンサイトでは、人気お笑い芸人の和牛さんが本キャンペーンをオリジナルコントで紹介する動画も公開中です! 和牛さんオリジナルコントはこちらからご覧いただけます。
ページ プリマ プリマハムより、1,103,097円のご寄付をいただきました。2017年1月より2017年6月までの間、同社「直火焼 デミグラスハンバーグ」の売り上げの一部を国連WFPが展開している「レッドカップキャンペーン」を通じてご寄付いただいたものです。ご寄付は国連WFPの「学校給食プログラム」に活用させていただきます。 プリマハム株式会社 代表取締役社長 松井 鉄也様 (右) 国連WFP協会 事務局長 鈴木 邦夫 (左)
ページ 日本の政府や市民社会との連携 日本政府からの支援 国連WFPの活動は、各国政府および民間からの任意拠出金によって支えられています。 日本政府は国連WFPにとって第6位の拠出国です。2017年、日本政府からの拠出金は1億7520万米ドル(約193億円)に上りました。 日本政府による国連WFPへの支援は、世界の平和と安定に寄与するという日本の政府開発援助(ODA)に対する考え方に沿って、飢餓、貧困、栄養不良の根絶を目指すものです。日本からの拠出金は、緊急支援活動や復興・開発支援などに役立てられています。 毎年、国連WFPは日本政府と政策協議を行い、お互いの 戦略計画に沿ってどのように連携を深めていくかを話し合います。
ストーリー | 04 12 月 2023 ザンビア流、飢餓と気候変動解決のレシピ アンドリュー・ジマーンさんはザンビア南部のグウェンベ小学校の温室に入り、来年の収穫をチェックします。ビニール袋から芽を出し、肥沃な土壌と最小限の灌漑で育っているものもあれば、太陽と水と養分だけに頼っているものもあります。 「両親にここの作物のことを話していますか?」受賞歴のあるアメリカ人シェフで、WFP国連世界食糧計画(国連WFP)の親善大使でもあるジマーンさんは、彼を囲む生徒たちに尋ねます。 「はい!」子どもたちは元気に答えます。 栄養と持続可能な栽培に関する実情を把握しヒントを共有することが、ジマーンさんが今年初めにザンビアを訪問する目的でした。ここで彼は、気候危機が深刻化するなか、国連WFPが学校、地域社会、政府と協力し、強靭で健康的な食料システムを構築している様子を目の当たりにしました。
ニュースリリース | 22 4 月 2021 拡大するモザンビーク北部の紛争により、何千人もの人々が飢餓に直面 「カーボ・デルガドのパルマで最近起きた襲撃事件以来、人々はさまざまな方向に散らばっています。生存者は心に傷を負っています。すべての持ち物を残して逃げなければならず、家族もバラバラになっています」と、国連WFPモザンビーク事務所のアントネッラ・ダプリール代表は語ります。「私たちは、2人の娘を連れて暴力から逃れた若い母親に会いました。彼らは食料も水もなく3日間歩き続け、残りの家族が生き残ったかどうかもわかりません。」 最近のパルマでの襲撃により、5万人が被害を受けています。多くの人々が、荒れた海をボートで渡る危険な旅をし、パルマからペンバへと逃れました。パルマやキトゥンダでは数千人が未だに避難できずにおり、国連WFPは最も必要としている人々へのアクセスを確保するために24時間体制で活動しています。
ストーリー | 08 3 月 2021 女性と少女に大きなバングラデシュの夢を与えるおばあさん この記事は2021年の国際女性デーを記念して、「リーダーシップを発揮する女性、新型コロナウィルスの世界で平等な未来を実現する」をテーマにしています。 「バングラデシュの女性は、以前は家の外に出ることを許されていませんでした」とクルシダ・ベガムは若い花嫁だった頃を思い出しながら語りました。現在50代前半のおばあちゃんになった彼女は、バングラデシュのコックスバザールにある自宅の庭に座っています。 お客さんが来ると、急いで家の中に入らなければならなかったと言います。しかし、やがて家の外に出て、彼女は家族を養い、国連WFPの支援を受けて、自分のビジネスを始めることができました。 クルシダのような女性は、男性であれば自立することがはるかに容易なこの国において、包括性、代表性、主体性の先駆者です。
ニュースリリース | 04 11 月 2009 ジョゼットシーランWFP事務局長による声明文 ~飢餓撲滅に向けた日本の貢献に関して~ この多額の拠出金は、世界の飢餓を撲滅しようという日本の意気込みの表れにほかなりません。国連ミレニアム開発目標(MDGs)の達成に向け国際社会が努力を続けるなか、鳩山首相が、経済危機への対処や気候変動問題への取り組み、開発支援、貧困問題解決に向けての様々なイニシアチブへの支持を表明していることはまさしく賞賛すべきものです。 今年2月、世界経済が低迷を続けていたにも関わらず、日本はアフリカ、アフガニスタン、パキスタンへの食糧支援として121億5千万円にも及ぶ拠出金を供与しました。この支援により、それまで餓えや栄養失調に苦しみ、最低限の生活もできていなかった多くの人々の命が救われました。 2009年1月より現在までに、WFPは日本政府より1億9500万米ドル(およそ177億8千万円)にのぼるご支援をいただきました。
ニュースリリース | 15 1 月 2007 ソマリア内戦:ケニア国境付近の避難民にWFPの食糧が届く (和文要約、本文は英文) ナイロビ発−ソマリアにおけるWFPのパートナーであるNGO、WASDAが、紛争から逃れようとケニアとの国境付近まで避難してきた6千人のソマリア人に、1ヶ月分の食糧を配給することになった。配給は12日、ソマリア南部のドブリー村で、6千人の避難民および避難民を受け入れた村の住民1万2千人を対象に始まった。 ドブリーはジュバ地域南部、ケニア国境から18キロ東に位置している。1月2日にケニアが国境を閉鎖したため、ケニアに逃れようと国境付近にやってきていたソマリア人たちは逃げ場を失い、国境近くのドブリー村で身動きが取れなくなった。WFPは国境再開時のソマリア難民のケニアへの流入を見込んで、国境の両側で活動している。
ニュースリリース | 26 12 月 2006 WFP、洪水で被災したソマリアとケニアに食糧物資を空輸(和文要約、本文は英文) WFP 国連世界食糧計画はこの週末にかけて、ソマリアとケニアでの洪水により道路を遮断され、病気の蔓延に苦しんでいる100万人以上の人々に向け、空輸での食糧援助を開始し、同時に陸路と水路からの援助活動も拡大した。WFPは今後数週間で、1,000トンの食糧やその他の物資を空輸することを目指している。これらの物資は国連機関やNGOによってソマリアのシャベレ川、ジュバ川沿いの洪水地帯の村に届けられる。11月以降、計6,200トンのWFPの食糧物資が水路、陸路、空路でソマリア中央部と南部の被災者30万人に配給された。ケニアでは今回の洪水により、北部・北東部の6ヶ所の地域で、およそ56万3千人のケニア人が直接的な被害に遭っていると推定される。同地域のさらに52万人は、以前より干ばつに苦しんでいたところに重ねて洪水の被害を受けたため、引き続き食糧援助を必要としている。
ニュースリリース | 15 2 月 2007 WFP、モザンビーク大洪水でヘリコプターによる食糧配給開始(和文要約、本文は英文) カイア(モザンビーク)発−モザンビーク中部では、ここ数年来最大の洪水が発生し、推定8万5千人が避難を余儀なくされているが、WFPはヘリコプターでの救助活動と食糧配給を開始した。14日、WFPはヘリコプターを使って2.5トンの食糧を避難所に届けた。また、洪水で身動きがとれなくなった120人を救助するためココリコ島に飛んだ。 モザンビークの国立災害対策機関は昨日、事態には対応できていると発表した。しかし、雨季はまだ一ヶ月残っている上、ザンビアやマラウイでは大雨が続いているため、この先状況が悪化する可能性がある。同機関によれば、現在8万5千人が避難しており、うち2万9千人が避難所にいる。 同機関は、最悪の場合、以後数ヶ月にわたり28万5千人が食糧やその他の支援を必要とすると推測している。モザンビークでは洪水で4万ヘクタール分の作物が被害を受けた。