ストーリー | 16 11 月 2022 「Will For Peace~おいでやすこがと学ぶ世界の食料問題~」 2022年、世界ではかつてないほどの食料危機に直面しており、気候危機、紛争、経済的負荷、新型コロナウイルス感染症の影響などが相まって世界で最大8億2,800万人もの人々が飢えや栄養不足に苦しんでいます。さらにウクライナ危機の影響は、食料不安の状況をさらに深刻化・長期化させており、来年も記録的な飢餓に陥るリスクがあるとされています。世界的な食料危機に直面しているなか、日本にいる多くの私たちにとって飢餓を身近に感じにくい面があります。しかし、飢餓は決して遠い国の問題ではありません。
ページ WFP国連世界食糧計画 日本事務所 WFP 国連世界食糧計画日本事務所は1996年10月、イタリア・ローマに本部のある国連機関、WFP国連世界食糧計画の駐日代表事務所として、横浜市西区みなとみらいに開設されました。国連WFPの食料支援活動に対して関心が高まり、一層のご支援をいただけるよう、日本政府との連絡・調整業務、企業や各種団体・NGO との協力関係の推進、および広報活動を行っています。 日本は国連WFP の主要拠出国の一つです。 2023年、日本政府からは2億897万4498米ドルが寄せられ、日本は世界有数の支援国として国連WFPの活動を支えました。また。2023年、国連WFP協会を通じて民間(企業・団体、個人等)からは32億1147万9077円が寄せられました。2024年1月末時点で、57人の日本人の正規職員がアジア、アフリカなど世界各地の事務所に勤務しています。 代表メッセージ
リスト 動画 A list of the latest videos by the UN World Food Programme (WFP), filtered by topic, country, video type and year.
ストーリー | 19 8 月 2024 「PayPay」で国連の食料支援への寄付がより簡単に!9月6日(金)前後に実装予定 認定NPO法人国際連合世界食糧計画WFP協会(以下、国連WFP協会。神奈川県横浜市:安藤宏基会長)は、2024年9月6日(金)前後より、オンライン上の寄付*の支払い方法として、PayPay株式会社が提供するキャッシュレス決済サービス「PayPay」を導入します。*「PayPayマネー」のみ利用可能で、寄付金額に対しての「PayPayポイント」の付与およびPayPayステップは対象外となります。*「PayPay」の新しい送金手段に関する詳細は、同日にリリースされたPayPay株式会社様のリリースをご覧ください。*今回の導入において、ご利用いただけるのは「今回の寄付」のみです。毎月の寄付(クレジットカードや口座振替で一定の金額をご寄付いただく支援方法)には、現時点ではご利用いただけません。
ストーリー | 06 9 月 2024 「PayPay」で簡単に世界の子どもたちに食料を! 認定NPO法人国際連合世界食糧計画WFP協会(以下、国連WFP協会。神奈川県横浜市:安藤宏基会長)は、オンライン上の寄付*の支払い方法として、PayPay株式会社が提供するキャッシュレス決済サービス「PayPay」を本日導入しました。PayPay決済の寄付フォームはこちら https://congrant.com/project/jawfp/12866/form/step1?utm_source=release&utm_medium=news&utm_campaign=paypay *「PayPayマネー」のみ利用可能です。決済金額に対しての「PayPayポイント」の付与およびPayPayステップは対象外となります。*「PayPay」の新しい送金手段に関する詳細は、8月19日にリリースされたPayPay株式会社様のリリースをご覧ください。
リスト 出版物 A list of the latest publications by the UN World Food Programme (WFP), filtered by topic, country, source, publication type and year.
リスト ストーリーズ A list of the latest stories written by staff of the UN World Food Programme (WFP), filtered by topic, country and year.
ニュースリリース | 14 3 月 2023 シリア紛争から12年:人口の半数が飢餓に直面、地震によってさらに深まる経済苦 現在シリアでは、人口の50%以上にあたる約1,210万人が食料不安に陥っており、さらに290万人が飢餓のリスクにさらされています。また、最近のデータによると、栄養不良も増加傾向にあり、発育阻害や母親の栄養不良率はかつてないレベルに達しています。 「爆撃、避難、孤立、干ばつ、経済破綻、そして先月、驚異的な規模の地震が起きました。シリアの人びとは驚くほどの立ち直る力(レジリエンス)を持っていますが、耐えられる苦難には限りがあります」国連WFPシリア国事務所のケン・クロスリー代表は言います。 2月6日の地震が発生した時、すでにシリアでは食料価格が高騰していました。国連WFPが食料のインフレ率を把握するために記録している標準的な食料品目は、12カ月間で価格がほぼ2倍になり、3年前と比べると13倍になっています。この上昇傾向は今後も続くと予想されます。
ニュースリリース | 20 5 月 2013 「WFPウォーク・ザ・ワールド for アフリカ」開催報告 当日は好天に恵まれ、大勢の皆さんがアフリカの子どもたちの飢餓をなくすために歩きました。参加総数は3,593人となり、参加費からの募金と会場に設置した募金箱へのご寄付を合わせて、合計3,510,568円が集まりました。これにより、およそ11万7千人の子どもたちに栄養たっぷりの給食を届けることができます。当日の様子はこちらからご覧ください。「WFPウォーク・ザ・ワールド for アフリカ」の専用WEBサイトでも、ご報告しております。
ニュースリリース | 12 7 月 2023 飢餓人口2019年と比較して1億2200万人増加 複数の危機が要因で =国連報告書 飢餓に直面している人口は2019年に6億1,300万人であったのに対し、現在は約7億3,500万人に増加していると最新の調査が明らかにしました。 ローマ/ニューヨーク/ジュネーブ – 国連の5つの専門機関が共同で本日公開した、最新の「世界の食料安全保障と栄養の現状(SOFI)」報告書によると、新型コロナウイルス流行や度重なる気候危機、ウクライナでの戦争を含む各地での紛争の影響で、世界で飢餓に直面している人口は、2019年以降、約1億2200万人増加しました。 もしこの傾向が続けば、2030年までに持続可能な開発目標「飢餓をゼロに」は達成できないだろうと、国連食糧農業機関(FAO)、国際農業開発基金(IFAD)、国連児童基金(UNICEF)、世界保健機関(WHO)、世界食糧計画(WFP)は警告しています。