ニュースリリース | 10 7 月 2015
2000年、世界のリーダーたちは、貧困削減に多面的に取り組む幅広いビジョンを策定するため、国連に集結しました。そこで策定されたビジョンが、8つの目標からなるミレニアム開発目標(Millennium Development Goals, 略称MDGs)*です。MDGsは、人々の尊厳、平等と公平、世界から極度な貧困をなくす、という指針を支持するという国際社会の誓いでした。*8つの目標とは、1.極度の貧困と飢餓の撲滅、2.普遍的な初等教育の達成、3.ジェンダー平等の推進と女性の地位向上、4.乳児死亡率の削減、5.妊産婦の健康の改善、6.HIV/エイズ、マラリア、その他の疾病のまん延防止、7.環境の持続可能性の確保、8.開発のためのグローバルなパートナーシップの推進、です。より詳しく知りたい方は、MDGsのウェブサイト(英語)、もしくは国連開発計画のウェブサイト(日本語)をご覧ください。