ストーリー | 26 7 月 2017
国連WFPでは「飢餓をゼロに」をテーマに、2017年度子ども絵画コンクールを開催しました。国連WFPが学校給食支援を実施している22カ国の子どもたち数千人から色とりどりの素敵な絵が集まりました。ここでは入賞作品の一部をご紹介します。毎日、世界のどこかで何万人もの子どもたちがおなかをすかせたまま学校へ通っています。空腹だと、授業に身が入らず、しいては学習意欲が低下したり、潜在的能力を生かす機会を失ったりすることもあります。子どもたちが食事の心配なしに勉強に集中できるよう、国連WFPは60か国以上で学校給食を提供したり、また、他の10カ国では政府が主体となって実施する学校給食への技術支援を行ったりしています。これは、中央アジアのキルギス共和国より、べギマイちゃん(10歳)の作品です。大きくなったら学校の先生になりたいというベギマイちゃん。