ニュースリリース | 05 9 月 2007
パリ発 − 9月7日よりフランスで開催されるラグビーワールドカップ2007において、WFPの人道支援パートナーである国際ラグビー評議会 (IRB)は“TACKLE HUNGER”(「飢餓にタックル」の意)キャンペーンを行うことを発表した。 オリンピック、サッカーワールドカップに続き、世界で3番目に大きいスポーツイベントとされている同大会では、多くのファンが会場やテレビを通して試合を観戦する。このキャンペーンは、試合を通して人々に世界の飢餓状況やWFPの活動について知ってもらうことを目的としている。 その中心的な役割を担っているのが、フランスチーム監督のベルナール・ラポルト氏であり、テレビや広告への出演を通して、人々に世界の飢餓状況について知ってもらうよう呼びかけている。こうした公共広告は、大会開催期間を通じてフランス国内外のテレビ番組、新聞や雑誌等で見ることができる。