2018 年 5 月 1 日 コロンビア:ベネズエラからの35万人の移民に対する緊急支援に4,600万米ドルを要請 パナマ市―ベネズエラからコロンビアに流出した35万人の貧困層の移民に対する緊急食料支援を始動させるため、国連WFPは4,600万米ドルの資金を必要としています。
2018 年 4 月 3 日 イエメン:食料保管庫の火災による被害状況を調査中 ホデイダ発 – 国連WFPは、3月31日(土)の早朝にイエメン・ホデイダ港で発生した食料保管庫での火災原因について調査しています。
2018 年 3 月 15 日 アプリ「FOODeliver」ダウンロードで給食を届けよう! 国連WFPは「国際学校給食デー」の3月15日から、スマートフォンアプリ「FOODeliver(フーデリバー)」を新規で無料ダウンロードすると、給食1日分(30円)が学校給食支援に寄付されるキャンペーンを始めます。
2018 年 3 月 15 日 戦火7年ー苦しみ続くシリア 【2018年3月14日 ダマスカス】シリアの7年に及ぶ紛争は、何百万もの人々に耐え難い苦しみをもたらしています。多くの地域で暴力が猛威をふるい、未だ政治的解決の道筋は立っていません。連日の爆撃の下でシリアの人々は終わりのない悪夢に苛まれ、罪のない多くの命が失われています。
2018 年 3 月 14 日 日本から23ヵ国に7,225万米ドルの支援 横浜-日本政府は、国連WFPの人道支援活動に対して7,225万米ドル(約77億円)の拠出を行うことを決定しました。この支援により国連WFPは、中東・アフリカ・アジアの23カ国において紛争や自然災害で被災した人々に必要不可欠な食料と栄養を届けます。
2018 年 3 月 13 日 日本からイエメンに1,600万米ドルの支援 サナア – イエメンでの国連WFPの食糧支援に対し、日本政府は1,600万米ドル(約17億円)を拠出することを決定しました。この支援は、イエメンの飢きんを回避するために行われている国連WFPの活動に大きく貢献するものです。
2018 年 2 月 28 日 南スーダン:人口の3分の2が飢餓の恐れ 【2018年2月26日 ジュバ発】南スーダンの人口の約3分の2にのぼる700万人以上が、人道支援が持続的に届かなければ、今後数ヵ月で深刻な食料不足に陥る可能性があると国連の3機関(国連WFP、ユニセフ、FAO)は警鐘を鳴らしています。
2018 年 2 月 27 日 日本とミャンマー、国連7機関のパートナーシップ~人道・開発支援に約21億円 【2018年2月22日 ミャンマー・ネピドー発】日本は、ミャンマー・ラカイン州における人道・開発支援に対して、総額2000万米ドル(約21億円)の支援を行うことに合意し、ミャンマーと7つの国連機関の代表と共に調印しました。
2018 年 2 月 19 日 ロヒンギャ難民の支援継続を WFP国連世界食糧計画のデイビット・ビーズリー事務局長は、バングラデシュのロヒンギャ難民に食糧支援を引き続き行っていくことを改めて表明しました。
2018 年 1 月 31 日 深刻化する紛争地域の飢餓 【ローマ発】国連WFPとFAO(国連食糧農業機関)は紛争地域の食糧危機について新たに国連安全保障理事会に報告し、さらなる人道支援が継続的に必要だと訴えました。
2018 年 1 月 24 日 【結果報告】世界食料デーキャンペーン2017~10,225人に給食が届く~ 国連WFPは2017年10月1日から12月31日まで展開した「世界食料デーキャンペーン2017 つなげよう!一杯の給食、いっぱいの夢」を通じて、途上国の子ども10,225人の給食1年分のご寄付を集めることができました。(※5,000円で子ども一人に学校給食を一年間届けることができます。)キャンペーンでは、著名人30名が応援、SNSを通じて8万件以上の一般の方々の協力も得ることができました。
2018 年 1 月 23 日 コンゴ民主共和国:カサイ地域で320万人が深刻な食糧不足 飢きん発生目前 【2018年1月17日 キンシャサ(コンゴ民主共和国)発】国連WFP、ユニセフ(国連児童基金)、FAO(国連食糧農業機関)の3つの国連機関は、コンゴ民主共和国で数十万人のもの人々の命を救うための時間が限られていると厳しい警告を発表しました。
2017 年 12 月 26 日 【開催報告】第18回国連世界食糧計画(WFP)国会議員連盟総会・懇話会 12月12日(火)、初来日したデイビッド・ビーズリー国連WFP事務局長と共に、第18回国連世界食糧計画(WFP)国会議員連盟総会が開催されました。国会議員18人をはじめ、政府関係者や、20社の民間企業からの参加者等、あわせて87人が出席しました。WFP議員連盟は、飢餓のない世界へむけた国連WFPの活動を支援するという趣旨に賛同した国会議員によって、2002年に設立された超党派の国会議員連盟です。
2017 年 12 月 20 日 【開催報告】 国連WFP事務局長×竹下景子 「紛争と飢餓~スーダンと支援の現場から~」 12月11日(月)、紛争と飢餓をテーマにしたトークイベントを都内の東京ウィメンズプラザで開催し、国連WFP事務局長デイビッド・ビーズリーと、竹下景子国連WFP協会親善大使が登壇しました。当日は154名の方々が参加。ビーズリー事務局長は「紛争と飢餓:飢餓ゼロに向けた国連WFPの役割」と題した講演、そして、竹下さんは、10月のスーダン視察を受けて、トークショー「紛争と飢餓~スーダンの支援現場から~」を行いました。また、竹下さんの長年の活動に対する感謝状が事務局長から贈呈されたほか、2人の対談も行われました。
2017 年 11 月 30 日 日本政府、バングラデシュの避難民に対し1,500万米ドルの支援 ダッカーバングラデシュに流入した避難民に対して国連WFPが行う緊急支援に、日本政府は合計1500万米ドル(約16 億5,000万円)の緊急無償資金協力を行うことを決めました。
2017 年 11 月 22 日 イエメン: 陸海空の港の封鎖解除を直ちに求める緊急要請ー数百万人の命が脅かされています 【2017年11月16日 ローマ/ニューヨーク/ジュネーブ発】 紛争が続くイエメンで、陸海空の港が封鎖され人道支援が届けられない人道危機的状況を受け、国連世界食糧計画(国連WFP)事務局長デイビッド・ビーズリー、ユニセフ(国連児童基金)事務局長アンソニー・レーク、ならびに世界保健機関(WHO)事務局長テドロス・アダノム・ゲブレイエススは、封鎖解除を求める以下の共同声明を発表しました。
2017 年 11 月 16 日 現地報告会「国連WFP職員として働くこと~紛争の影響を受けるスーダンの現場から~」 12月27日(水)、東京大学駒場キャンパスにて、国連WFPの職員として、7年間アフリカの支援現場で活動している、国連WFPスーダン事務所のプログラム・ポリシー・オフィサー、松元正寛が、スーダンやアフリカ地域での支援活動やキャリアについて話します。
2017 年 11 月 16 日 【イベント情報】国連WFP事務局長×竹下景子「紛争と飢餓~スーダンと支援の現場から~」 国連WFPは、12月11日(月)、国連WFP事務局長デイビッド・ビーズリーの初来日にあたり、また竹下景子国連WFP協会親善大使が10月にスーダンを視察したことを受け、「国連WFP事務局長×竹下景子『紛争と飢餓~スーダンと支援の現場から~』」を開催します。参加をご希望される方は、以下の参加申込みフォームにてお申込みください。
2017 年 11 月 14 日 南スーダン:収穫期でも続く飢餓の危機 依然として480万人が深刻な食糧不足 【2017年11月6日 ローマ/ジュバ(南スーダン)発】 長引く紛争のためにハイパーインフレーションが起き、収穫期を迎えているものの多くの人が食糧を得られずに飢きんが終わることはない、という報告が発表されました。深刻な食糧不足の状態にある人の数は10月から12月には480万人と予測され、昨年の同時期よりも140万人多くなっています。また、飢えに苦しむ人の5人に1人は5歳未満の子どもだとされています。
2017 年 11 月 3 日 コンゴ民主共和国を視察した国連WFP事務局長、 同国カサイ地域は人道危機に瀕していると警告 キンシャサ発ーデイビッド・ビーズリー国連WFP事務局長は、コンゴ民主共和国を4日間に渡って訪問し、中南部に位置するカサイ地域が紛争によって荒廃し人道危機に瀕していると警告しました。この地域ではおよそ320万人が深刻な食糧難に直面し、毎日の食料を手に入れることも難しい状況で、支援を必要としています。
2017 年 10 月 19 日 コンゴ民主共和国:紛争により、カサイで190万人が支援を必要 国連WFPは現在、シリア、イラク、中央アフリカ共和国などの国で飢餓に苦しむ大勢の人々を支援すると同時に、ナイジェリア、ソマリア、南スーダン、イエメンでも飢きんの回避のために日々奮闘しています。これらの緊急事態はほぼ全てが紛争に起因しており、紛争は飢餓の状況を加速度的に悪化させています。アフリカのコンゴ民主共和国で紛争によって発生した飢餓と、国連WFPの対応を伝えます。
2017 年 10 月 16 日 11月11日(土)レッドカップカフェ開催~世界の給食を知ろう! 国連WFPは10月1日から12月31日まで、世界食料デーキャンペーンとして、国連WFPの学校給食プログラムを推進するキャンペーンを行っています。キャンペーン期間中の特別企画として、普段はなかなか食べることのない、ラオスの給食を食べながら、世界の食糧問題や国連WFPの活動を知ることのできる、レッドカップカフェを開催します!国際協力に興味のある方、ボランティアに興味のある方、大歓迎!
2017 年 10 月 3 日 バングラデシュ訪問の国連WFP事務局長、国際社会へ支援を呼びかけ コックスバザール発―ミャンマーで激しい衝突が発生し多数の人々がバングラデシュに逃れている状況を受け、デイビッド・ビーズリー国連WFP事務局長はバングラデシュのコックスバザールを訪問し、国連WFPの緊急支援活動を視察するとともに支援を継続していくことを強調しました。
2017 年 9 月 28 日 「皆、夫や息子、兄弟、父親を亡くしたの」~バングラデシュに逃れたロヒンギャ難民の証言~ ミャンマーのラカイン州北部から隣国バングラデシュに逃れてきたロヒンギャ難民に対し、国連WFPは食糧支援を行っています。これまでのことや今の暮らしについて、女性たちの声をお聞きください。
2017 年 9 月 28 日 10月1日から3カ月間の世界食料デーキャンペーンを開始 国連WFPは「世界食料デー(10月16日)」に合わせ、10月1日(日)~12月31日(日)の3カ月間、「世界食料デーキャンペーン2017 つなげよう!一杯の給食、いっぱいの夢」を実施し、1万人の子どもたちに1年間給食を届けることを目指します。