ニュースリリース | 06 3 月 2021
「コンゴ民主共和国では、紛争、避難、病気などにより、何百万人もの人々が飢えと絶望に追い込まれています。しかし、国連WFPの食料支援は、これらの人々の多くにライフラインを提供し、飢餓や飢饉に追い込まれるのを防いでいます」とビーズリーは語ります。「この重要な活動を続けるためには、さらなる資金が緊急に必要です。ダム建設や小規模農家の生産性向上など、私たちの開発プログラムは、今日の生活を支えると同時に、明日の平和のための基礎を築いています」とも述べました。
ビーズリー事務局長は、大統領を含むコンゴの政府高官と会談し、アフリカ連合議長国としての活動も含め、国連WFPが同国を全面的に支援することを確約し、同国で開発された学校給食プログラムの重要性を強調しました。 また、食料確保が難しくなっている人々に支援を届けるため、人道的アクセスの継続を求めました。