ストーリー | 08 11 月 2021
国連WFPは本日(11月8日)、43カ国で合計4,500万人が飢きんの危機に瀕しており、たとえわずかな衝撃でも極限状態に追い詰められてしまうと警告しました。
この数字は、今年初めの4200万人、2019年の2700万人から増加しています。
緊急の食料支援がなければ、彼らは飢きんに陥ってしまいます。危機に瀕した人びとの状況を改善するには、即座に現金を投入する必要があります。
政府は増大するニーズへの対応に悪戦苦闘しています。そのため、国連WFPは裕福な個人に、一歩踏み込んだ、文字通り飢きんの危機に瀕している人びとの基本的な緊急食料ニーズを満たすための支援を求めています。
国連WFPのデビッド・ビーズリー事務局長は、緊急の呼びかけを行いました。「このまま支援が届けられなければ、4,500万人の人びとが文字通り命を落としてしまいます。