ニュースリリース | 06 9 月 2007
トビリシ発 − 日本政府はグルジアの最も弱い立場にある約8000人などに対して、総額10万米ドル(約1150万円)の復興支援をWFP 国連世界食糧計画を通じて行うことを決定した。 ローラ・カストロWFPグルジア事務所長は、安部忠宏特命全権大使 がWFPと共同で支援を行っている国際NGO組織カリタスハウス・グルジアの無料食堂を訪問した際、日本政府からの支援に対して謝意を表明した。 安部特命全権大使が訪問したトビリシの無料食堂とは、温かい食事を人々に配給する施設である。今回の日本政府からの拠出は約80あるこうした無料食堂を通じて人々の支援に使われる。WFPはこれまでカリタスと共に、トリビシの無料食堂に登録されている300人に対して支援を行ってきた。 カストロWFPグルジア事務所長は「WFPは日本政府の継続的な支援に心から感謝する。