ニュースリリース | 15 1 月 2024 ガザ地区:飢きんと病気の蔓延を防ぐためには人道支援の流れを根本的に変える必要 食料を生産することも輸入することも出来ない状況にあるガザでは、全人口が生きるための物資を支援に頼ざるを得ません。しかし人道支援だけでは、ガザの人びとの必要不可欠なニーズを満たすことはできません。国連、国際援助機関、非政府組織は、非常に困難な状況にもかかわらず、ガザ地区に限定的な人道支援物資を提供することに成功していますが、その量は、飢餓と栄養不良、病気の致命的な組み合わせを防ぐためには全く十分ではありません。食料、清潔な水、医療支援の不足は、特に北部の地域で深刻です。 南部の二か所を除くすべての国境検問所が閉鎖されているのに加えて、トラックの検問所チェックが何重にも実施されているため、現地での人道支援活動は著しく制限されています。
ニュースリリース | 28 5 月 2008 Joint Press Release with the World Bank, FAO, and IFAD. African leaders and international partners strengthen resolve to deal with short- and long-term effects of global food crisis.
テーマ別ページ 食料システム Failures in food systems fuel hunger and limit livelihoods. Through “systemic food assistance” WFP can help address these issues.
リスト ニュースリリース A list of the latest news releases by the UN World Food Programme (WFP), filtered by topic, country and year.
リスト 動画 A list of the latest videos by the UN World Food Programme (WFP), filtered by topic, country, video type and year.
ストーリー | 16 11 月 2022 「Will For Peace~おいでやすこがと学ぶ世界の食料問題~」 2022年、世界ではかつてないほどの食料危機に直面しており、気候危機、紛争、経済的負荷、新型コロナウイルス感染症の影響などが相まって世界で最大8億2,800万人もの人々が飢えや栄養不足に苦しんでいます。さらにウクライナ危機の影響は、食料不安の状況をさらに深刻化・長期化させており、来年も記録的な飢餓に陥るリスクがあるとされています。世界的な食料危機に直面しているなか、日本にいる多くの私たちにとって飢餓を身近に感じにくい面があります。しかし、飢餓は決して遠い国の問題ではありません。
ストーリー | 21 5 月 2023 「WFPウォーク・ザ・ワールド名古屋」 開催 認定NPO法人国連WFP協会(神奈川県横浜市)は、「WFP ウォーク・ザ・ワールド名古屋」を5月21日(日)に名古屋市昭和区の鶴舞公園で開催し、888人が新緑の中を歩きました。 「WFP ウォーク・ザ・ワールド」は、途上国の子どもたちの飢餓をゼロにすることを目的にした参加型チャリティーイベントで、参加費の一部は国連 WFP の「学校給食支援」に寄付されます。名古屋での開催は昨年に引き続き2回目。今回のイベントでは、857,600 円の寄付金が集まり、約3万人の子どもたちに給食を届けます。 開会式で安藤会長は、「好天に恵まれ素晴らしいウォークイベントになり嬉しく思います。子どもに学校に行かせることは国の自立につながります。飢餓人口はますます増えています。貧困や飢えがある限り、安全や平和はありえません。
リスト 出版物 A list of the latest publications by the UN World Food Programme (WFP), filtered by topic, country, source, publication type and year.
リスト ストーリーズ A list of the latest stories written by staff of the UN World Food Programme (WFP), filtered by topic, country and year.
ニュースリリース | 15 2 月 2007 WFP、モザンビーク大洪水でヘリコプターによる食糧配給開始(和文要約、本文は英文) カイア(モザンビーク)発−モザンビーク中部では、ここ数年来最大の洪水が発生し、推定8万5千人が避難を余儀なくされているが、WFPはヘリコプターでの救助活動と食糧配給を開始した。14日、WFPはヘリコプターを使って2.5トンの食糧を避難所に届けた。また、洪水で身動きがとれなくなった120人を救助するためココリコ島に飛んだ。 モザンビークの国立災害対策機関は昨日、事態には対応できていると発表した。しかし、雨季はまだ一ヶ月残っている上、ザンビアやマラウイでは大雨が続いているため、この先状況が悪化する可能性がある。同機関によれば、現在8万5千人が避難しており、うち2万9千人が避難所にいる。 同機関は、最悪の場合、以後数ヶ月にわたり28万5千人が食糧やその他の支援を必要とすると推測している。モザンビークでは洪水で4万ヘクタール分の作物が被害を受けた。