ニュースリリース | 19 4 月 2013
今週月曜日、緊急人道支援を行う国連機関のトップが共同でシリア危機への支援を世界に訴えた。 ヴァレリー・エイモス 人道問題担当国連事務次長 兼 緊急援助調整官アーサリン・カズン 国連WFP事務局長 アントニオ・グテーレス 国連難民高等弁務官アンソニー・レイク UNICEF事務局長マーガレット・チャン 国連WHO事務局長 シリアでの紛争が始まって2年以上経過し、何千人もの子どもを含む7万人以上が命を落とした。500万人以上が家を追われ、100万人を超える人が周辺国へ難民となって逃れている。家族は離ればなれになり、コミュニティは崩壊し、学校や病院、水道設備は破壊された・・。これほどの犠牲が出てなお、国際社会はこの事態に対する緊急性を理解しているとは言いがたい。