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国連WFP、エチオピア・ティグライ州の食料安全保障上の緊急事態に対応するため1億7000万米ドルを求める

アディスアベバ ― WFP国連世界食糧計画(国連WFP)は、エチオピアのティグライ州の脆弱な人々への緊急食料支援を開始しましたが、今後6カ月間の重要な食料・栄養ニーズに対応し、急な増加にも対応できるよう、1億7000万米ドルを緊急に必要としています。

エチオピア政府は、今年末までに450万人が緊急食料支援を必要としていると推定しており、そのうち140万人への支援を国連WFPに要請しています。昨年11月にティグライ州で発生した紛争は、収穫の最盛期と重なっていたため、雇用や収入が失われ、市場が混乱し、食料価格が上昇し、現金や燃料の入手が非常に困難になりました。

 

国連WFPエチオピア事務所スティーブン・ウィレ・オマモ代表は、東、中央、北西ティグライを訪問した後、「地元コミュニティのニーズに加えて、苦難と苦痛に満ちた何十万もの国内避難民を支援するという大きな課題に直面しています」と述べました。

 

「ティグライの人々の揺るぎない回復力は本当に驚異的です。政府とパートナーは、多くの人々に救命のための食料・栄養支援を行っていますが、これらの脆弱な人々の食料・栄養安全保障を確保するためには、さらに多くのことが必要です」と述べています。

 

「状況は非常に厳しいものですが、人道支援は地域の大部分に届けることができることを認識することが重要です。しかし現在、国連WFPをはじめとする人道支援機関は、迅速かつ全面的に対応するための資金が不足しています。国際社会には、ティグライ地方の人々の命と生活を守るための私たちの努力を支援していただきたいと思います。一刻の猶予も許されません」と、オマモ代表は続けています。

 

国連WFPは、ティグライ州での緊急食料支援に加えて、今後6カ月間、同地域の最大87万5,000人の脆弱な妊娠・授乳中の女性や子どもたちへの栄養支援を開始しました。

 

また、国連WFPは、政府とそのパートナーがティグライ州内外に人道支援を届けるために、輸送とロジスティクスの支援を行っています。国連WFPは、ティグライ州のアディ・ハルシュ難民キャンプとマイ・アイニ難民キャンプに住む35,000人のエリトリア人難民にも毎月食料を提供しています。

 

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国連世界食糧計画(WFP)は、2020年のノーベル平和賞を受賞しました。 私たちは世界最大の人道支援組織であり、緊急時に命を救い、食料支援を活用して、紛争や災害、気候変動の影響から立ち直った人々のために平和、安定、繁栄への道筋を構築しています。

トピック

Ethiopia 食料安全保障 資金調達

お問い合わせ

For more information please contact:

Claire Nevill, WFP/Addis Ababa,
Mob. +251 094 433 4949 claire.nevill@wfp.org

Peter Smerdon, WFP/Nairobi,
Mob. +254 707 722 104, peter.smerdon@wfp.org