WFPの被災地支援活動現場から
甚大な被害をもたらした東日本大震災発生から2ヶ月が経過しました。WFPは日本政府の要請を受け、3月16日から支援活動を開始しています。
この支援活動には、たくさんの人が携わっています。

この支援活動を行うため、25名のWFP職員が世界各地から日本に呼び寄せられました。うち、日本人職員は15名です。
支援活動の一環として行っている大型テントの建設作業には、WFP職員のみならず、全国各地から集まったボランティアや、被災した地元の人たちなども加わっています。
また、WFPオフィシャルサポーターの知花くららさんは宮城県の被災地を訪問。WFPオフィシャルサポーターで国連WFP協会顧問の冨永愛さんは東京で募金活動を行うなどして、活動を支えています。
支援活動に携わる人たちを紹介します。
大雨の中の大型テントの建設。WFP職員に加え、全国から集まったボランティア8名、地元の被災者4名、地元の建設会社が建設作業に参加。宮城県南三陸町歌津地区にて。

WFP中南米地域事務所(在パナマ)より派遣されたJonathan Pragnellの監督のもと、大型テントを建設。

WFPスーダン事務所より派遣された中井恒二郎。大雨の中、雨と泥まみれで作業にあたる。

WFP職員、ボランティア、被災者、地元建設会社が一つのチームとなってテントを建設。

NGOの共同組織、「ジャパンプラットフォーム」へ出向中のWFP職員 (WFPネパール事務所の川端真理子、 在バンコクWFPアジア地域局の三澤康志)。

宮城県南三陸町の被災現場を訪問したWFPオフィシャルサポーターの知花くららさん。

宮城県南三陸町の歌津中学校。この日、WFPの高カロリービスケットが配給された。

高カロリービスケットを被災した人々へ手渡す知花さん。

WFPの東日本大震災救援募金へ、寄付をよびかけるWFPオフィシャルサポーター兼国連WFP協会顧問の冨永愛さんとモデルの皆さん。
