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国連WFPのプロフェッショナルスタッフの大半は、途上国の支援現場にて勤務しています。世界中への転勤があり、時には家族を同伴できない勤務地に単身赴任をすることもあります。 プロフェッショナルスタッフに欠員が生じた場合、国連WFPはまず組織内部から補充します。内部に適任者が見つからない場合は、資格要件を満たす候補者リストから採用します。（このため、事前に選抜した候補者をプールしています。）事前選抜でプールした候補者の中に適任者が見つからない場合は、外部から採用するため空席公告を出します。 資格要件は、ポストによって様々です。少なくとも一般的には、職務に関連した学士資格、関連分野での1～3年の職務経験、国連WFPの公用語（英語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語、アラビア語、ロシア語）のうち一言語での高度な語学力、さらにもう一言語での中程度の語学力が求められます。 詳細はこちらをご覧下さい。

ローマ – 最新の「食料危機に関するグローバル報告書」（GRFC）は、急性食料不安（深刻な飢餓）に直面し、緊急の食料・栄養・生活支援を必要とする人びとの数が2022年に4年連続で増加したと発表しました。2億5000万人以上が急性食料不安に陥っており、7カ国の人びとが餓死の危険にさらされています。 この年間報告書は、食料安全保障情報ネットワーク（FSIN）によってまとめられ、食料危機に取り組む国連、欧州連合（EU）、政府機関、非政府組織から成る連合体「食料危機対策グローバルネットワーク」（GNAFC）が5月3日に発表しました。 本報告書によると、2022年に急性食料不安（深刻な飢餓）に直面した人々は、58の国と地域で約2億5,800万人（IPC/CHフェーズ3-5）に達し、2021年の53の国と地域の1億9,300万人から増加したと発表しました。

特集・国連WFP とSDGs 「2022 年」SDGs 達成への折り返し地点を迎えて ～これまでの活動、これからの想い～

今年のテーマは「わけあおう！わたしの幸せごはん」。世界で起こる様々な出来事。離れていても、困難な状況でも、幸せな気持ちはきっと誰かと一緒に感じることができるはず。こんな時だからこそ「ごはん」を通してみんなと分かち合いたい思い出や幸せエピソードを教えてください。今年は、人気お笑い芸人のおいでやすこがさんをはじめ、各界で活躍するふなっしーさんと竹下景子さんを特別審査員に迎えています。 国連WFPの学校給食支援は、子どもたちの未来を救う大切な支援です。現在、新型コロナウイルス感染症拡大の影響、紛争、異常気象、経済ショック、そしてウクライナ戦争の余波によって、広範囲にわたる食料危機が叫ばれています。特に影響を受けやすいのが子どもです。世界では5人に1人の子どもが栄養不足となっています。国連WFPは食料危機の影響を受ける人びとを飢餓から救う様々な活動を行っています。

2023年10月 WFPエッセイコンテスト2023の特別審査員を務めました。審査員特別賞（18歳以上部門）を選考した他、10月16日に開催した表彰式にVTRで参加し、WFP賞作品を朗読しました。 2022年10月 WFPエッセイコンテスト2022の特別審査員を務めました。審査員特別賞（18歳以上部門）を選考した他、10月14日に開催した表彰式に参加しWFP賞作品を朗読しました。 2022年6月 WFPウォーク・ザ・ワールド名古屋の開会式に登壇しました。当日の様子はこちらのページ、プレスリリースはこちらでご覧いただけます。 2021年10月 WFPエッセイコンテスト2021の特別審査員を務めました。審査員特別賞（18歳以上部門）を選考した他、10月15日に開催した表彰式に参加しWFP賞作品を朗読しました。

今回の任命は、アントニオ・グテーレス国連事務総長と国連食糧農業機関（FAO）のチュー・ドンユィ（屈冬玉）事務局長が、国連WFPローマ本部での特別会合で国連WFP執行理事会と協議の上、決定したものです。  ポロック氏はこのように述べました。「世界が近代史上最も深刻な食料安全保障の危機に直面している今、マケイン氏は国連世界食糧計画の事務局長を引き継ぎます。このリーダーシップの役割はかつてないほど重要です。彼女の成功を祈るとともに、執行理事会は全面的に彼女を支援することを約束します。」 シンディ・マケイン氏は現在、ローマを拠点とする国連機関（国連食糧農業機関（FAO）、国際農業開発基金（IFAD）、国連世界食糧計画（国連WFP））の米国常駐代表を務めています。マケイン氏は、アリゾナ州立大学マケイン国際リーダーシップ研究所評議員会の元理事長でもあります。

飢餓に直面している人口は2019年に6億1,300万人であったのに対し、現在は約7億3,500万人に増加していると最新の調査が明らかにしました。 ローマ/ニューヨーク/ジュネーブ – 国連の５つの専門機関が共同で本日公開した、最新の「世界の食料安全保障と栄養の現状（SOFI）」報告書によると、新型コロナウイルス流行や度重なる気候危機、ウクライナでの戦争を含む各地での紛争の影響で、世界で飢餓に直面している人口は、2019年以降、約1億2200万人増加しました。 もしこの傾向が続けば、2030年までに持続可能な開発目標「飢餓をゼロに」は達成できないだろうと、国連食糧農業機関（FAO）、国際農業開発基金（IFAD）、国連児童基金（UNICEF）、世界保健機関（WHO）、世界食糧計画（WFP）は警告しています。

世界から飢餓と貧困を無くそうという国連WFPの使命に賛同し、さまざまな著名人の方々が協力してくださっています。