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マダガスカルで日本からの支援の贈呈式

マダガスカルで日本からの支援の贈呈式
, WFP日本_レポート

日本政府は、マダガスカルにおけるWFPの活動に対し、200万ドルを拠出しました。WFPは、マダガスカル南東部で発生したサイクロンの被災者への支援活動にこの拠出金を活用します。去る6月15日、首都のアンタナナリボにおいて、川口哲郎駐マダガスカル日本国大使を招き、贈呈式が行われました。

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川口哲郎駐マダガスカル日本国大使、ピエロ・ラジャオナリヴェロ マダガスカル国民暫定連合政府外相、WFPマダガスカル事務所代表のウィレム・ファン・ミリンクとWFPの支援を受けるマダガスカルの人々 ©WFP/Sabrina RAZAFIMBELO
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支援を受ける人々へ米を渡す川口大使©WFP/Sabrina RAZAFIMBELO

2012年初旬、マダガスカルの東部と南西部はサイクロンに見舞われ、多くの人々が被災しました。WFPは日本からの拠出金を使い、米や豆2,150トンをフード・フォー・ワークという取り組みを通して配布し、被災した人々を支援していきます。フード・フォー・ワークとは、被災した地域の人々が、道路や田んぼなどの修繕プロジェクトに参加、その労働の対価としてWFPから食糧を受け取り、人々の生活再建を目指すものです。