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竹下さん、スリランカ洪水の被災地へ
, WFP日本_レポート
スリランカでは5月15日から降り続いた大雨の影響により、各地で洪水や地滑りが発生し、23日時点で100名近くが亡くなり28万人以上が被災するなど大きな被害が出ています。現地視察でスリランカを訪れていた竹下景子国連WFP協会親善大使が被災地を視察しました。

ビニールシートで作ったテントに避難していた男性サマンサさんに話を聞くと「家が水没して仕事にも行けず、生活が成り立たなくなってしまった。子どもはテント生活は厳しいので福祉センターに預けている。生活用水は汚水が混ざり不衛生で皮膚がただれてしまった」等と困難な状況を話してくれました。
人々が元の生活に戻るには数カ月が必要と見られています。
国連WFPは現在、スリランカ政府からの要請を受け、支援の準備を進めています。
スリランカで被災した人々を支えるため、皆様のご支援をよろしくお願いします。

