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東日本大震災 支援物資輸送活動報告 第三弾

東日本大震災 支援物資輸送活動報告 第三弾
, WFP日本_レポート

国連WFP協会は企業から提供された食品や飲料を取りまとめており、WFPはこうした支援物資を被災地に輸送しています。

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©JAWFP

国連WFP協会は、企業から支援物資の提供を受け、取りまとめています。そしてこれらの物資は、WFPが被災地に設置した大型テントを含む救援物資集積場まで輸送し、市町村やNGO等を通じて被災者の元に届けています。

5月31日現在、40の企業より食品239,043点と飲料155,984点を含む、計395,027点の物資をご提供いただいております。第二段のご報告に加えて、以下の企業よりご協力をいただきました。

※物資を提供くださった企業 敷島製パン株式会社、昭和産業株式会社、日本テトラパック株式会社、三島食品株式会社、株式会社 明治(50音順)

5月20日から5月31日までの間に、WFPは飲料やレトルト食品、缶詰や調味料など計73,104点を被災地に輸送いたしました。詳細につきましては、以下の表をご参照ください。

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宮城県南三陸町に到着した救援物資の様子をご紹介します。

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宮城県南三陸町にWFPのトラックが到着 ©JAWFP
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トラックから荷降ろしされる支援物資 ©JAWFP
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物資は一旦自治体の集積倉庫に納品されたのち、ニーズに応じて地域の避難所などに届けられます。©JAWFP
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南三陸町では水道の復旧が遅れており、飲料水の支援がいまなお必要とされています。©JAWFP

企業より提供された物資はWFPによって被災地に輸送され、自治体や現地で活動するNGOを通じて、確実に被災された方々の元に届けられています。