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WFPシーラン新事務局長 初訪日

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4月にWFP新事務局長に就任したジョゼット・シーランが、10月10日〜12日、事務局長として日本を初訪日。高村正彦外務大臣や若林正俊農林水産大臣、国際協力機構(JICA)緒方貞子理事長、WFP議員連盟を中心とする国会議員らと意見交換を行った。会談の中でシーラン事務局長は、気候変動や穀物価格の高騰がWFPの食糧支援に打撃を与えていると説明。食糧の現地調達の重要性について訴えるとともに、WFPが推進している学校給食に対してさらなる支援を要請した。また、来年日本で開催される第4回アフリカ開発会議(TICAD IV)や主要国首脳会議(サミット)に向け、日本とWFPがさらに連携を強化することで一致した。

また、シーラン事務局長は10日、国連大学ビルで行われた講演会で、国連WFP協会の丹羽宇一郎会長とともに講演を行い、WFPが現在抱えている課題や今後の方針などについて話したほか、飢餓問題について一般の人に広く知ってもらうための運動「地球のハラペコを救え」の説明会にも参加し、企業に対して参加を呼びかけた。11日には、食育に積極的に取り組んでいる渋谷区立千駄ヶ谷小学校を訪問し、同校の給食を試食。また、WFPが食糧支援に使っている栄養強化ビスケットを児童に配り、世界の子どもたちが飢餓に苦しんでいる現状を説明した。

来日中の様子はNHKが密着取材。インタビューとともに、11月23日(祝)BS1 午後10:10〜11:00 「未来への提言 国連世界食糧計画 事務局長 ジョゼット・シーラン 〜飢えに苦しむ子どもたちを救え〜」で放送の予定。