※本イベントの申し込みは締め切りました※
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日時:2019年8月29日(木)15:30〜17:00
場所:パシフィコ横浜 展示ホールB07
主催:アフリカ連合委員会 共催:アフリカ開発銀行、外務省、WFP国連世界食糧計画
登壇者(調整中):アフリカ連合議長、アフリカ開発銀行総裁、河野太郎外務大臣、国連WFP事務局長、アフリカ諸国首脳、豊田通商株式会社 今井 斗志光執行役員(アフリカ本部長補佐、トヨタアフリカ自動車部、アフリカ自動車部担当)、日本電気株式会社 江村 克己 取締役NECフェロー、日本植物燃料株式会社 尾立 愛子 取締役
概要:
3年連続で増加している世界の飢餓人口。2018年には8億2,000万人以上 ー世界の9人に1人ー が飢餓状態にあったと報告されています。2030年までに「飢餓をゼロに」するという「持続可能な開発目標(SDGs)」のSDG2の達成に向けて私たちは大きな課題に直面しています。「飢餓をゼロに」するという目標の達成のために、持続可能な農業を確立し、農村経済の発展を支えていくことが求められています。
国連WFPは世界80カ国以上において9,000万人以上に食料支援を行う国連最大の人道・開発支援機関で、アフリカではほぼ全土で活動しています。紛争や自然災害の緊急時の人道支援のみならず、小規模農家支援や食料サプライチェーンの整備をはじめとする長期間の開発支援も行うことで、アフリカの安定と経済成長に貢献をしています。国連WFPは今、この支援規模を効率的に拡大していくために、日本の企業の技術を支援現場に活かす機会を積極的に模索しています。
本イベントは、国連WFPのテクノロジーを活用した人道・開発支援と日本企業との連携について議論するとともに、日本企業、アフリカ諸国、アフリカ連合、アフリカ開発銀行とデジタル時代におけるアフリカの農村経済と持続可能な農業の展望について話し合います。また日本企業による投資や技術が、アフリカの農村経済に対しどのような役割を果たせるかについてもクローズアップします。
プログラム:
15:10 受付開始
15:30 開会の辞
基調講演(1)アフリカ連合議長アブドゥルファッターハ・エルシーシ エジプト大統領 (調整中)
基調講演(2)アフリカ連合委員会議長ムーサ・ファキ・マハマト前チャド外務大臣 (調整中)
基調講演(3)アフリカ開発銀行総裁アキンウミ・アデシナ博士 (調整中)
基調講演(4)WFP国連世界食糧計画事務局長 デイビッド・M・ビーズリー
15:55 パネルディスカッション
パネリスト:アフリカ諸国の首脳、国際機関/地域機関、民間企業 (豊田通商株式会社 今井 斗志光執行役員(アフリカ本部長補佐、トヨタアフリカ自動車部、アフリカ自動車部担当)、日本電気株式会社 江村 克己 取締役NECフェロー、日本植物燃料株式会社 尾立 愛子 取締役)(調整中)
16:35 質疑応答
17:00 閉会の辞